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あしあと

 

    貴重な播磨灘のカブトガニを2個体展示しました

    • 公開日:2020年8月17日
    • 更新日:2020年8月19日
    • ID:13788

    資料提供日

    令和2年8月17日(月曜日)

    問い合わせ先

    担当課 姫路市立水族館
    担当者 杉原(本館担当)
    電話番号 079-297-0321

    今では貴重になってしまった播磨灘産のカブトガニを展示いたしました。

    内容

    2016年に家島沖より搬入して以来4年ぶりに、播磨灘で採集されたカブトガニを2個体展示しました。近年播磨灘で採集されることは稀で、2016年以前に展示したのは22年前の1994年まで遡ります。今回の個体は、片方は坊勢漁協の漁師さんより、もう一方は姫路市漁協の漁師さんより提供していただいたものです。この機会に、今では貴重になってしまった播磨灘産のカブトガニをぜひご覧いただきたいと思います。

    展示場所

    水族館本館2階カブトガニ水槽にて

    展示中の2個体について

    1. 個体1
      令和2年5月30日に搬入、メス、家島北部での底引き網で漁獲され、大きさは全長580ミリメートル、体重2680グラム。
    2. 個体2
      令和2年7月31日に搬入、メス、白浜町沿岸部での刺網で漁獲され、大きさは全長640ミリメートル、体重3150グラム。

    カブトガニについて

    カブトガニは、瀬戸内海の沿岸と九州北部の内湾部に生息するクモやサソリに近い生きものです。ゴカイなどを食べており、全長60cm程度まで大きくなります。産卵は、海岸の砂浜などで行われ、卵は約2ヶ月でふ化します。世界には、本種も含めて4種類がいます。「生きた化石」とも呼ばれ2億年前から変わらぬ姿です。

    環境省のレッドデ-タブック(2014年版)では、絶滅危惧1類(絶滅の危機に瀕している種)に指定されています。笠岡市や西条市、伊万里市では繁殖地として国の天然記念物の指定を受けており、保護地域以外での瀬戸内海ではほとんど見ることができなくなっています。減少の大きな要因は、カブトガニが生活する上で必要な干潟が消失したためと考えられています。

    添付資料

    しろまるひめ

    お問い合わせ

    姫路市役所教育委員会事務局生涯学習部姫路市立水族館

    住所: 〒670-0971 姫路市西延末440番地 手柄山中央公園内

    住所の地図

    電話番号: 079-297-0321 ファクス番号: 079-297-3970

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