動物園のエゾヒグマの訃報について

令和2年9月7日（月曜日）

担当課　姫路市立動物園
担当者　河野、太田
電話番号　079-284-3636

姫路市立動物園の人気動物、エゾヒグマのフウ（オス）が肝炎のため死亡しました。

姫路市立動物園で飼育していたエゾヒグマ「フウ」（オス・29歳）が、9月2日の夕方に死亡しているのを飼育員が発見しました。

「フウ」は、1994年4月に入園し、当園の人気者として愛されてきました。しかし、2020年5月頃から体調を崩すことが多くなり、治療を続けていましたが、8月下旬からは食欲や元気が無い状態が続きました。

同時期に入園し、共に26年間過ごした「マシュウ」（メス・29歳）は現在も姫路市立動物園で元気に暮らしています。

エゾヒグマは、全国13の動物園（JAZA加盟園）で24頭（オス7・メス17）飼育され、近畿地方では、姫路市立動物園の他、姫路セントラルパークと神戸市立王子動物園で観ることができます。