
資料提供日

問い合わせ先
担当課 姫路市文化国際課
担当者 村上
電話番号 079-221-2098
長年、かかしの魅力を広く継続的に発信し、新たな観光資源として町おこしにつなげている「ふるさとかかし親の会」が、清元市長のかかしを製作し、寄贈するため、表敬訪問されます。

開催日時
令和3年1月22日(金曜日) 午後1時30分から午後1時50分まで

開催場所

訪問者
ふるさとかかし親の会
岡上 正人氏(かかし作家)
溝口 久仁子氏

内容
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清元市長のかかしのお披露目(寄贈)
- ふるさとかかし親の会の活動紹介
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奥播磨かかしの里のひな祭りの案内

その他

岡上 正人氏 プロフィール
- 平成23年(2011年)、定年退職を機に郷里の安富町関地区の実家でかかしを製作し集落一帯に設置。「奥播磨かかしの里」として町から見物客を呼び込む村おこし活動を始める。
- 宝塚市の自宅と安富町の実家をほぼ一週間交代で行き来し、かかしの製作とかかしの里の維持・管理を行っている。
- かかしの里のコンセプトは「かかしによる日本のふるさとの原風景の再現」。関地区ののどかな山里の特性を活かし、新たな地域の魅力づくりに取り組んでいる。
- 現在、岡上氏が製作したかかしは奥播磨かかしの里に約130体を設置、他にイベント展示用(貸出し対応用)に約140体を倉庫保管。また県内外の施設・店舗などから製作依頼を受け各地に約170体が設置されている。(福井県坂井市の丸岡城周辺に約40体、神戸市の国営明石海峡公園(神戸地区)「あいな里山公園」に25体など。)

ふるさとかかし親の会 活動内容
- 奥播磨かかしの里を中心とした地域の活性化を目指した活動を行うため、有志により平成24年(2012年)に結成。
- 広域的な交流を目指していることから、会のメンバーも地元住民に拘らず参画意欲があれば他の市町の方でも受け入れている。(メンバー15名の内、10名は他の市町の住民。一番遠方は大阪府高槻市。)
- 「おくはりま」地域ビジョンを策定し、都市部住民との交流人口の拡大、交流を進展させることによる地域コミュニティへの参画(伝統行事、共同作業への参画)、将来的には円滑な移住の実現を目指している。
- 「おくはりま」地域ビジョンの遂行にあたり、都市部住民と地元住民をつなぐ中心的な機能の発揮を目指す。
- 野外カフェ、ふるさとかかしサミット、ひなまつりイベントなどの企画、運営による地域の魅力づくりと集客・交流に取り組んでいる。メンバーのかかしづくり教室はその活動の一環と考えている。

市長のかかし(写真)

添付資料