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あしあと

 

    春季特別展「創作人形の世界 渡辺うめ人形展」を開催

    • 公開日:2021年3月11日
    • 更新日:2021年3月13日
    • ID:15987

    資料提供日

    令和3年3月11日(木曜日)

    問い合わせ先

    担当課 姫路市書写の里・美術工芸館
    担当者 古林
    電話番号 079-267-0301

    姫路市書写の里・美術工芸館では、令和3410日(土曜日)から66日(日曜日)まで春季特別展「創作人形の世界 渡辺うめ人形展」を開催します。

    開催日時

    令和3年4月10日(土曜日)から6月6日(日曜日)まで

    開催場所

    姫路市書写の里・美術工芸館

    展覧会の概要

    渡辺うめ(1907-2014年)は青森市に生まれ、昭和10年から東京の小学校で看護師として働き、昭和12年に小学校教諭の渡辺武一と結婚、昭和19年に夫の郷里である兵庫県八鹿町(現:養父市)に移り、以後但馬の地で暮らしました。昭和50年代から人形制作に本格的に取り組み、数々の農民人形を誕生させ、107歳で生涯を閉じました。農村に生きる人々をテーマにした人形作品は、ふるさとの原風景を想像させ、現在でも根強い人気があります。
    本展では但馬に生きた渡辺うめの人形作品を展示するとともに、播磨地域で現在活躍する創作人形作家にも焦点をあて、その作品を紹介します。

    出展作品例

    • 渡辺うめ人形作品  約50点
    • 渡辺うめ人形製作資料等  約10点
    • 播磨の創作人形作家(荒木富佐子)の人形作品  約20点

    「日ぐれに母を待つ」 2001年制作(93歳)

    高さ63センチメートル・幅30センチメートル・奥行20センチメートル  養父市立全天候運動場 蔵
    赤ちゃんを抱いた9歳の姉が、弟妹らと母を待つ様子です。姉と弟は母の帰りを心待ちにしていますが、姉から離乳食をもらった満腹の赤ちゃんとは対照的に4歳の妹は空腹で眠ってしまい、弟に両手を支えられて足の力が抜けている様子がうまくを表現されています。
    20歳代で4人の子供をもつ母が一日中農作業に精を出す背景がテーマにあり、もう暗くなるのに、田んぼ道の先に母の姿はまだ見えません。

    作品名「日ぐれに母を待つ」

    「至福の時」 2000年制作(93歳)

    高さ32センチメートル・幅56センチメートル・奥行49.5センチメートル  養父市立全天候運動場 蔵
    野良仕事の途中で、赤ん坊にお乳を飲ませている様子です。作者によれば、母が可愛いわが子にお乳を与える喜びに浸っていることが至福ではなく、農繁期には一日中農作業で忙しい農家の嫁が、赤ん坊が泣いてくれることで、農作業からしばし解放されて腰を下ろして休息できることが至福なのだそうです。抱いたわが子を見る母の笑顔には、農家の厳しい労働が垣間見えるようです。

    作品名「至福の時」

    「牛飼い」 1994年制作(87歳)

    高さ33センチメートル・幅60センチメートル・奥行30センチメートル  養父市立全天候運動場 蔵
    手綱を引きながら牛を誘導する少年と、わき腹をさすりながらブラシをかける老人の様子です。牛は農家にとって大切な労働力であり、家族同様大切に扱われました。作者によれば「牛は着物を着ているわけでないから、ごまかしようがなくて難しい」とのことで、牛の人形を制作するために地元の畜産試験場に通い、写真を撮るなどして牛の特徴を観察しました。人形の牛の毛並みや骨格、しっぽの付け根が但馬牛の特徴をよく捉えています。

    作品名「牛飼い」

    「押し切り」 1983-84年制作(75-76歳)

    高さ34センチメートル・幅48.5センチメートル・奥行31センチメートル  朝来市和田山郷土歴史館 所蔵
    藁などを細かく切るときに使う「押し切り」という道具を使って作業をしている様子です。大きな鉄の刃が上向きに自分に向かって固定されており、刃が入る隙間のついた取っ手を押すようにして切りますが、右足の膝で道具を抑えて固定し、つま先の曲がり具合や、藁ぞうりの離れ具合、背中の丸め方などが繊細に表現されており、全身の力の入れ具合が伝わってきます。人形の刃の材料はボール紙を使用しています。

    作品名「押し切り」

    会期中のイベント

    展示解説会

    • 内容:展覧会の見どころを紹介します。
    • 日時:令和3年4月17日(土曜日)・4月29日(木曜祝日)・5月5日(水曜祝日)・5月22日(土曜日)・6月5日(土曜日) 午後2時00分から午後2時30分まで(各日とも)
    • 講師:当館学芸員
    • 会場:展示会場
    • 定員:各回当日先着15人
    • 備考:要入館料

    対談会「渡辺うめ・人と作品」

    • 日時:5月29日(土曜日)午後1時30分から午後2時30分まで
    • 対談者:石野眞菜氏(渡辺うめ長女)、吉田ふみゑ氏(渡辺うめ人形友の会事務局)
    • 会場:当館 2Fラウンジ
    • 定員:30人
    • 備考:要入館料
    • 備考:5月20日(木曜日)までに往復はがきか応募専用サイトで申し込み。応募多数の時は抽選。

    ワークショップ「新緑陶芸教室」

    • 内容:ねんどをこねて茶碗やカップ、皿など自由に作ります。(小雨決行)
    • 日時:5月9日(日曜日)
      午前10時00分から正午まで、午後1時00分から午後3時00分まで
    • 講師:夢工房陶冶の皆さん
    • 参加費:1,100円
    • 会場:当館芝生広場(屋外)
    • 定員:各40人
    • 備考:4月22日(木曜日)までに往復はがきか応募専用サイトで申し込み。応募多数の時は抽選。申し込み時に希望の時間帯を記入してください。

    (4)姫路こま製作体験教室

    • 内容:木工ろくろの使い方を学びながら、ミズメザクラを削り、姫路こまを作ります。
    • 日時:5月15日(土曜日)
      午前10時00分から正午まで、午後1時00分から午後3時00分まで
    • 講師:村岡正樹さん(姫路こま職人)
    • 参加費:3,000円
    • 会場:工芸工房
    • 定員:各1人(18歳以上)
    • 備考:5月6日(木曜日)までに往復はがきか応募専用サイトで申し込み。応募多数の時は抽選。申し込み時に希望の時間帯を記入してください。

    展覧会情報

    • 展覧会名称:春季特別展「創作人形の世界  渡辺うめ人形展」
    • 会期:令和3年(2021年)4月10日(土曜日)から6月6日(日曜日)まで(会期58日、開館50日)
    • 会場:姫路市書写の里・美術工芸館(展示室B・C、企画展示室、一般展示室)
    • 開館時間:午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
    • 入館料:一般310円(250円)、大学・高校生210円(160円)、中学・小学生50円(40円)
      ( )内の料金は20人以上の団体
    • 休館日:月曜日(5月3日は開館)、5月6日(木曜日)
    • 主催:姫路市書写の里・美術工芸館、神戸新聞社
    • 後援:サンテレビジョン、ラジオ関西
    • 協力:養父市立全天候運動場、朝来市和田山郷土歴史館、渡辺うめ人形友の会、陽だまり舎
    • 企画:公益財団法人姫路市文化国際交流財団

    姫路市書写の里・美術工芸館

    〒671-2201 姫路市書写1223番地
    電話番号:079-267-0301
    ファクス番号:079-267-0304

    添付資料

    お問い合わせ

    姫路市役所教育委員会事務局姫路市書写の里・美術工芸館

    住所: 〒671-2201 姫路市書写1223番地

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