令和3年9月16日(木曜日)
担当課 姫路市企画政策室デジタル室
担当者 原・濵田
電話番号 079-221-2393
「ひめじポイント制度」とは、対象となる市民が、健康づくりやボランティアなどの特定の事業に参加し、マイナンバーカードを利用して申し込むことで、民間キャッシュレス決済サービスに交換できるポイントを付与する制度です。今年度は、国のモデル事業を活用し、6つの事業からスタートします。
市民の健康増進や地域ボランティア活動などの市民参画の推進を図るとともに、マイナンバーカードの普及促進につなげることで、マイナンバーカードによる更なる市民の利便性やQOLの向上を目指します。
令和3年4月1日以降に生まれ、出生届出と同時に姫路市に住民登録し、その後市区町村へ転出していない新生児に2000ポイントを付与します。新生児の誕生を記念し、出生届出時に記念品を進呈している「赤ちゃんおめでとう事業」を拡充するとともに、新生児へのカード取得を推進することで、マイナンバーカードが市民カードとして市民に広く普及することを目指します。
令和3年4月1日以降に姫路市国民健康保険の特定保健指導を終了した者のうち、動機付け支援を終了した者に500ポイント、積極的支援を終了した者に1500ポイント付与します。健康意識の向上と特定保健指導実施率のアップを図り、生活習慣病の発症を予防することにより、市民の健康寿命の延伸や医療費削減を目指します。
令和3年4月1日以降に糖尿病重症化予防歯科検診の対象となり、検診を受診した人に500ポイントを付与します。糖尿病重症化予防事業参加者の増加を目指すとともに、市民の生活習慣病の予防や改善等による健康寿命の延伸や医療費の削減を目指します。
令和3年4月1日以降に姫路市透析ハイリスク者予防事業の栄養食事指導の対象となり、栄養指導を受けた人に500ポイントを付与します。糖尿病重症化予防事業参加者の増加を目指すとともに、市民の生活習慣病の予防や改善等による健康寿命の延伸や医療費の削減を目指します。
令和3年4月1日以降に禁煙外来を受診した人に500ポイント、また成功した人にさらに500ポイントを付与します。禁煙チャレンジ参加者を増やし、喫煙者や望まない受動喫煙の減少を図るとともに、市民の生活習慣病の予防や改善等による健康寿命の延伸や医療費の削減を目指します。
令和3年1月から12月に介護支援ボランティア活動を行った40歳以上のあんしんサポーターに対し、介護支援ボランティア手帳1スタンプにつき110ポイント(上限5500ポイント)を付与します。現行制度の活動交付金支給(上限5000円)よりインセンティブポイントを付与することにより、ボランティア活動を行う高齢者をさらに増やし、高齢者の健康・生きがいづくりを推進します。
令和4年1月17日(月曜日)
本年度は、国のモデル事業として実施するため、申請期間が短くなっています。令和3年度の対象者で、期限に間に合わない人は、令和4年度のひめじポイント事業(開始時期未定)でもお申し込みできます。(介護支援ボランティア事業を除く)
ひめじポイントチラシ