令和3年9月28日(火曜日)
担当課 姫路市産業振興課
担当者 宮﨑・髙井
電話番号 079-221-2203
担当課 労働政策課
担当者 松本・井貫
電話番号 079-221-2521
企業版ふるさと納税寄附金としてご寄附いただいたことに対し、感謝状の贈呈式を以下のとおり行います。
令和3年10月1日(金曜日) 午後4時から
姫路市役所 本庁舎3階 市長応接室
当矢印刷株式会社(東京都豊島区南池袋2-19-13 当矢ビル)
1,000万円(令和3年6月25日付)
当矢印刷株式会社から、創立120周年記念事業として、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の仕組み等を活用して創業の地、姫路に貢献したいと寄附の申し込みがあった。姫路市の地場産業であるマッチ製造業として創業したため、姫路市の地場産業の振興に貢献したいとの意向を受け、本市が取り組む「ひめじ創生事業(地方創生事業)」である地場産品の販路拡大事業及び若者等のUJIターンなど雇用促進事業にご寄附いただき活用することとなった。
明治34年(1901年)5月、姫路市白浜町で妻鹿燐寸工場からスタートした当矢グループは今年で創業120年。昭和24年(1949年)から東京連絡所を豊島区内に開設し、昭和34年5月、商号を当矢燐寸株式会社へ変更。昭和56年5月、印刷部門を分離独立させ、当矢印刷株式会社を設立。(本社、東京都豊島区南池袋)。商業印刷物、出版雑誌、各種広告宣伝物の企画製版印刷加工などを中心に事業を展開している。埼玉県川越市に2工場。資本金2,000万円。年商56億円、従業者168人(令和3年4月グループ連結印刷部門)。当矢印刷株式会社は、東京と姫路市において印刷と医療福祉((医)芙翔会 姫路愛和病院)の二本柱を展開する当矢グループの中核を担っている。代表取締役は妻鹿吉晃氏。
今回の寄附額1,000万円は、本市への企業版ふるさと納税寄附金で一度の単独企業としての額としては、これまでで最も高額である。
今回のご寄附により、既に内閣府に採択済の2021年からの3か年の地方創生事業が2025年度までの5か年に延長されることが認められた。当該2事業が継続して2025年度まで実施されれば、最大総額約6,000万円が国からの補助金として(事業費予算ベースの2分の1)措置されることができるようになり、さらに高いひめじ創生・地場産業振興の効果が期待できる。