令和3年10月8日(金曜日)
担当課 姫路市文化国際課
担当者 村上
電話番号 079-221-2098
アクリエひめじオープニング記念及び姫路キャスパホール開館30周年記念として、本年10月30日と31日に実施する演劇公演「青べか物語-関西風味-」の作・演出者である鄭義信氏が、稽古の進捗と公演への意気込みを市長に報告します。
令和3年10月14日(木曜日) 午後4時00分から午後4時30分まで
姫路市役所秘書課 市長応接室
脚本家・演出家 鄭 義信(ちょん うぃしん)氏
兵庫県姫路市出身。93 年に『ザ・寺山』で第38 回岸田國士戯曲賞を受賞。08 年に上演された日韓共同制作の『焼肉ドラゴン』は読売演劇大賞、朝日舞台芸術賞、芸術選奨文部科学大臣賞、紀伊國屋演劇賞など数々の演劇賞を総なめにした。その一方、映画に進出して、同年、『月はどっちに出ている』の脚本で、毎日映画コンクール脚本賞、キネマ旬報脚本賞などを受賞。98年には、『愛を乞うひと』でキネマ旬報脚本賞、日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第一回菊島隆三賞、アジア太平洋映画祭最優秀脚本賞など数々の賞を受賞した。さらに平成13年度芸術祭賞大賞受賞ほかを受賞した『僕はあした十八になる』(01/NHK)などテレビ・ラジオのシナリオでも活躍する一方、エッセイ集『アンドレアスの帽子』なども出版。現在も、<文学座><こんにゃく座>ほかに戯曲を提供する傍ら、自身が作・演出を努める劇団<ヒトハダ>を来春旗揚げ予定である。2014年に紫綬褒章を受章。
姫路キャスパホール10周年の時から続いてきた、鄭義信氏とはりま劇団協議会の4度目となる合同公演。
今回は、本企画のホームグラウンドであるキャスパホールから、新たに誕生した文化の殿堂であるアクリエひめじへのエールを込めて、山本周五郎原作の群像劇「青べか物語」を上演する。
公益財団法人姫路市文化国際交流財団
はりま劇団協議会
姫路キャスパホール
姫路を拠点に活動を続けるアマチュア劇団が、互いの理念や運営方法を尊重しながら、情報交換や親睦を図り協力関係を深め、各劇団の公演活動を活性化するために1998年に発足。
2001年に鄭義信作「二十世紀少年少女読本」、2008年に財団設立20周年記念「映像都市2008」、2019年に財団設立30年特別企画として「二十世紀少年少女読本」を17年ぶりに新たなキャストと演出で共同開催。
劇団プロデュース・F、劇団天狼星計画、Super Mountain’s CLUB、小劇屋Pin-Q、ザ・パンプキンズ、劇団ここから、劇団ソラシード、わくわくプロジェクト
姫路市役所観光スポーツ局観光文化部文化国際課
住所: 〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地 本庁舎7階
電話番号: 079-221-2098 ファクス番号: 079-221-2101
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