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    秋季特別展「日本やきもの旅-おすすめ窯元めぐり-」を開催

    • 公開日:2021年10月21日
    • 更新日:2021年10月23日
    • ID:19005

    資料提供日

    令和3年10月20日(水曜日)

    問い合わせ先

    担当課 姫路市書写の里・美術工芸館
    担当者 岡崎美穂
    電話番号 079-267-0301

    姫路市書写の里・美術工芸館では、令和31030日(土曜日)から1224日(金曜日)まで、秋季特別展「日本やきもの旅-おすすめ窯元めぐり-」を開催します。あわせて「Focuson(フォーカスオン)!姫路のやきもの作家」を1030日(土曜日)から1128日(日曜日)まで併催します。

    開催日時

    令和3年10月30日(土曜日)から12月24日(金曜日)まで

    開催場所

    姫路市書写の里・美術工芸館

    展覧会の概要

    美術工芸館の所蔵陶芸作品による、清水公照と全国の窯元との交流をテーマにした展覧会です。あわせて、姫路在住陶芸家11組の現役作家を紹介します。

    展示内容

    気軽な陶芸入門となるよう、窯元と産地に焦点をあてながらやきものを紹介する展覧会です。旅の僧侶ともいえる清水公照(1911-99、奈良東大寺の別当)が、全国の名だたる陶芸家と合作したやきものや愛蔵品を中心に出品します。清水公照の足跡をたよりにして、西日本めぐりでは岡山の備前焼や佐賀県の有田焼などを、東日本めぐりでは愛知県の瀬戸や岐阜県の多治見の産地、石川県の九谷焼などの窯元作品を並べます。あわせて、ほっこりと懐かしい土人形や土鈴などの地域色豊かな郷土玩具も展示します。
    本展では、当館の館蔵品から、清水公照関連作品約60点、姫路の古いやきもの(東山焼、永世舎、白鷺製、鷺脚焼)約10点、郷土玩具47点を展示するとともに、姫路市在住のやきもの作家作品約30点を拝借展示する「Focuson! (フォーカスオン)姫路のやきもの作家」を開催します。

    主な出品作品

    岐阜県の志野焼(加藤孝造焼成)当館蔵

    志野焼の写真

    全国有数のやきもの産地である岐阜県のやきものは総じて美濃焼と呼ばれ、そのなかには織部、志野、瀬戸などが含まれます。瀬戸黒の技法で重要無形文化財保持者(人間国宝)となっている美濃焼の加藤孝造(1935—)が、紅志野の技法で公照と合作した蓮華蔵世界の図「華厳」(平成4年 高さ34.0センチメートル)は、やわらかな桃色に魅了される作品です。

    京都府の清水焼(鈴木治焼成)当館蔵

    清水焼の写真

    清水寺前の清水坂界隈が発祥とされる産地では京焼や清水焼が作られ、江戸時代には姫路の東山焼とも縁の深いやきものです。鈴木治(1926—2001)は戦後日本の陶芸界を牽引した「走泥社」の創立メンバーで、清水公照のライフワークであった泥仏の焼成で友好を育みました。「風の子」(昭和52から平成2年 高さ約10センチメートル)と題したユーモラスな姿で、当館の人気作品のひとつです。

    北海道と東北地方のやきものの郷土玩具 当館蔵

    北海道と東北地方のやきものの郷土玩具の写真

    清水公照の交流作品では、主に岐阜県や愛知県、岡山県など特定の地域を紹介し、その他の地域はやきものの郷土玩具をご紹介します。写真は、北海道「馬蹄型アイヌ男」、青森県の下川原(弘前市)「鳩笛」、岩手県の花巻(花巻市)「義経」、宮城県の提(仙台市)「花笠踊り」、秋田県の八橋(秋田市)「牛乗り天神」、山形県の相良「獅子舞」、福島県の須賀川「こけし」の7点です。

    永世舎「色絵風景図珈琲セット」当館蔵

    永世舎「色絵風景図珈琲セット」の写真

    姫路の古いやきものとして、江戸時代末期の姫路藩で焼かれた東山焼や、明治時代の永世舎、白鷺製、鷺脚焼などを紹介するコーナーでは、明治時代に輸出目的で作られたとみられる永世舎の華やかな珈琲カップやポットの一式を出品します。

    「Focuson! 姫路のやきもの作家」の出品作家。(五十音順)

    すべて姫路市内在住の、30代から80代までのやきもの作家11組の作品をそれぞれ数点ずつ展示します。なお秋季特別展「日本やきもの旅-おすすめ窯元めぐり-」併催となるこの展示の閉幕日は11月28日(日曜日)です。

    • 井上奏(いのうえそう)
      本展出品最年少作家で、粘土や灰作りから自ら手がけた薪窯による、唐津や李朝をテーマにした器を制作。
    • ウエダキヨアキ
      絵画、陶芸、現代美術の分野で、浄化あるいは再生というテーマを植物や鳥を題材にして表現。
    • 小野紘之(おのひろゆき)
      伝統から現代まで自由に制作。近年は、古代中国の三足器〈鬲〉の造形に触発されたモチーフに取り組む。
    • 上出真由美(かみでまゆみ)
      自由な発想で庭の植物や暮らしに着想を得たオブジェを制作。近年は、丹念な練り込み技法を中心に展開。
    • 清瀬光洋(きよせみつひろ)
      陶芸材料研究と並行した制作活動で有名公募展入選を果たす傍ら、児童教室など楽しさを伝えることにも注力する。
    • 出口郁子(でぐちいくこ)
      「命と時間、空間の繰り返し」を表現すべく独創的な造形を発表。「むべ陶房・陶芸教室」主宰。
    • 泥窯(どろがま)
      アメリカ生まれのThomasC Dorsey(トーマス・ドーシー)とJunkoK Dorsey(純子・河野・ドーシー)夫妻が、山本幸夫の窯をひきついで創作。
    • 西田博行(にしだひろゆき)
      赤穂緞通の織元を経て陶芸の道へ進み、公募展入賞多数。近年は、釉薬によるテクスチャー表現を探求。
    • 西山宗滴(にしやまそうてき)
      茶陶を中心に据えて活動し、オリジナルシリーズ「播磨琳派Harimarimpa」や「播磨風土器」を展開。
    • 原田隆子(はらだたかこ)
      女流陶芸家の草分け的存在として茶器からオブジェまで手掛け、近年は大型タタラに取り組む。「赫窯会」主宰。
    • 山本眞由美(やまもとまゆみ)
      ほぼ独学で歩み続けてフレッシュな感性で、近年はタタラの立体造形と化粧土と櫛目のバランスに取り組む。

    会期中の関連イベント

    予告なく変更・中止の可能性があります。

    講演会「やきもの“おたのしみ”術 くらしのアートの楽しみ方」

    内容:観る、作る、あつめる。くらしのアートを彩る“やきもの”の楽しみ方を体験談や収集品を交えて紹介します。
    日時:令和3年10月31日(日曜日)午後2時00分から午後3時30分まで
    講師:亀田正司さん(美術史家・元当館学芸員)
    会場:当館会議室
    定員:20人
    参加費:無料。観覧は要入館料。
    備考:10月21日(木曜日)までに往復はがきか応募専用サイトで申し込み。応募多数の時は抽選。

    展示解説会

    内容:展示室で担当学芸員が見どころを紹介します。
    日時:11月3日(水曜日祝日)、11月21日(日曜日)、12月4日(土曜日)午前11時00分から午前11時30分まで及び午後2時00分から午後2時30分まで
    会場:展示室内
    定員:各回15人
    参加費:無料ですが入館料が必要。
    備考:当日午前10時00分から先着順に、2回分の整理券配布。

    漆スタンプのキーホルダーづくり

    内容:書写山もみじまつりと関西文化の日を記念して、板に漆でスタンプを押して、キーホルダーを作ります。
    日時:11月28日(日曜日)午前10時00分から午後4時00分まで
    講師:竹尾寿敏さん(漆芸家)
    参加費:500円
    会場:一階喫茶コーナー
    定員:先着40人で、随時5名ずつ対応可能。
    備考:約30分程度で完成。お待ちいただく場合があります。館内の展覧会観覧には別途入館料が必要。

    会期中のその他の行事

    姫路こま製作体験教室

    内容:伝統工芸体験教室として、木工ろくろの使い方を学びながら、ミズメザクラを削り、姫路こまを作ります。
    日時:11月6日(土曜日)午前10時00分から正午まで及び午後1時00分から午後3時00分まで
    講師:村岡正樹さん(姫路こま職人)
    参加費:3,000円
    会場:工芸工房
    定員:各1人(18歳以上)
    備考:10月28日(木曜日)までに往復はがきか応募専用サイトで申し込み。応募多数の時は抽選。申し込み時に希望の時間帯を記入してください。

    姫山人形教室

    内容:伝統工芸体験教室として、二日かけて木彫りから色付けまで、全工程を体験しながら姫山人形をつくります。
    日時:11月20日(土曜日)、11月21日(日曜日)午前10時00分から午後4時00分まで
    講師:姫山人形舎の皆さん
    参加費:2,500円
    会場:工芸工房
    定員:4人
    備考:11月9日(火曜日)までに往復はがきか応募専用サイトで申し込み。応募多数の時は抽選。

    版画教室

    内容:木版画で来年の干支(寅)をテーマにした年賀状をつくります。
    日時:12月4日(土曜日)午前10時00分から正午まで及び午後1時00分から午後3時00分まで
    講師:岩田健三郎さん(版画家)
    参加費:500円
    会場:会議室
    定員:各20人
    備考:彫刻刀をご用意願います。
    11月25日(木曜日)までに往復はがきか応募専用サイトで申し込み。応募多数の時は抽選。申し込み時に希望の時間帯を記入してください。

    凧づくり教室

    内容:和凧をつくり、工芸館で揚げます。
    日時:12月18日(土曜日)午前9時00分から正午まで
    講師:石井福良さん(日本の凧の会)
    参加費:500円
    会場:会議室
    定員:各20人(小中学生向け)
    備考:12月9日(木曜日)までに往復はがきか応募専用サイトで申し込み。応募多数の時は抽選。

    はりこ絵付けコンクール作品展

    内容:姫路はりこ(兵庫県伝統的工芸品)の白塗りに絵付けができる体験コーナーを設けており、面や干支の白塗りに自由に色付けができます。姫路はりこに絵付けをして、作品を応募してみませんか?全応募作品を館内に展示し、審査の上、優秀作品には賞品と表彰をします。
    作品募集期間:10月23日(土曜日)から12月2日(木曜日)まで
    展示期間:12月4日(土曜日)から19日(日曜日)
    会場:2階ラウンジ
    参加費:面1,000円から1,200円 干支1,500円(別途、入館料が必要です。)

    添付資料

    お問い合わせ

    姫路市役所観光スポーツ局観光文化部姫路市書写の里・美術工芸館

    住所: 〒671-2201 姫路市書写1223番地

    住所の地図

    電話番号: 079-267-0301 ファクス番号: 079-267-0304

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