個人情報保護制度の概要

姫路市では、全国共通のルールにより、個人情報を適正に取り扱います。

• 市が取り扱う個人情報利用の実態をできる限り市民の皆さまに明らかにするため、「個人情報ファイル簿」を公表します
• 市内部の管理体制の整備をはじめ、情報システムの安全性の確保や業務委託に係る措置などを講じ、個人情報を適正に取り扱います
• 市が保有する個人情報は、本人からの請求により、開示することができます

法律や施行条例については、以下をご確認ください。

本市では、平成3年から個人情報保護に取組み、平成17年12月に新しい個人情報保護条例を制定し、この制度を実施しています。市が収集、保有する個人情報の取扱いや個人情報の保護についてルールを定めるとともに、自己の個人情報をコントロールする権利を保障し、信頼される市政を実現するための制度です。
個人情報保護条例は、姫路市例規集検索システム別ウィンドウで開く（例規集「第5編処務」に掲載）でご覧いただけます。

姫路市の個人情報保護制度は、姫路市の業務に関する情報について、以下のような取扱いをしています。

• 個人の思想、信条、宗教などの個人の機微に関する情報の収集は制限します。
• その仕事をするうえで必要最小限の個人情報だけ収集します。
• いらなくなった個人情報は、すみやかに消去します。
• 個人情報の処理を事業者に委託するときは、個人情報をきちんと守るよう必要な措置を約束させます。
• 個人情報の取扱いに関して必要な場合には、学識経験者などから構成されている審議会で審議し決定します。

個人情報の取扱いにあたり、あらかじめその事務の名称、目的等について公表することが定められています。（条例第7条）
本市の個人情報取扱事務は、下のリンク先で検索できます。
姫路市の個人情報取扱事務別ウィンドウで開く

個人情報保護制度の運用状況をご紹介します。