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あしあと

 

    オノミチキサンゴを展示します

    • 公開日:2022年4月27日
    • 更新日:2022年4月29日
    • ID:20749

    資料提供日

    令和4年4月27日(水曜日)

    問い合わせ先

    担当課 姫路市立水族館
    担当者 海水担当・増田
    電話番号 079-297-0321

    色鮮やかなオノミチキサンゴが採集されたので展示します。

    内容

    色鮮やかなオノミチキサンゴが家島諸島で採れました。白い骨格の表面は、オレンジ色から赤色に近い鮮やかな色合いをしており、地味な生き物が多い播磨灘においては目立つ存在です。太い枝別れした樹木のような形をし、骨格は硬くて折れると断面は白いサンゴの仲間です。

    広島県の尾道にちなんで名づけられており、瀬戸内海をはじめ、山形県・房総半島から九州で記録されています。水深30から40メートル付近の岩礁に固着しており、南方のサンゴは褐虫藻という光合成をする藻類が共生していますが、本種は藻類が共生しないので、やや薄暗い海中でも育っています。

    水族館では2017年に家島付近において底刺し網で混獲された枝長30センチメートルほどのオノミチキサンゴが持ち込まれたことがあるのみです。今回が2例目であり、枝径・長50センチメートル程度の大型の個体かつ、色も鮮やかな赤みが強い個体でした。海底の岩場の壁面などに固着してるため、網が仕掛けにくい場所であることや、サザエやアワビを獲る浅い水深でもなく、潜水漁もないことで、記録が極めて少ないと考えられます。

    しばらくはタッチプールで展示いたしますが、衰弱次第、標本資料として大切に保管します。

    展示および採集データーについて

    • 展示開始日:2022年4月27日
    • 展示場所:タッチプール
    • 採集日:2022年4月23日
    • 採集場所:家島諸島松島南西沖デキソーノ瀬付近、水深35メートル
    • 採集方法:ヒラメ底刺し網で混獲
    • 採集者:坊勢漁業協同組合 上西良一氏
    オノミチサンゴ
    しろまるひめ

    お問い合わせ

    姫路市役所観光スポーツ局水族館

    住所: 兵庫県姫路市西延末440(手柄山中央公園内)

    住所の地図

    電話番号: 079-297-0321 ファクス番号: 079-297-3970

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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