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    しらさぎ賞の贈呈について

    • 公開日:2022年6月6日
    • 更新日:2022年6月8日
    • ID:21020

    資料提供日

    令和4年6月6日(月曜日)

    問い合わせ先

    担当課 姫路市消防局 網干消防署
    担当者 庶務担当(西川・藤井)
    電話番号 079-273-0119

    日常生活において、市民の模範となる功績の大きい善行がありましたので、その功績を称え「しらさぎ賞」を贈呈します。

    贈呈日時

    令和4年6月19日(日曜日) 午前9時50分から

    贈呈場所

    姫路市余部区下余部 八十大橋北 揖保川河川敷 (網干消防団 水防訓練会場)

    贈呈を受ける方々

    1. 奥本 晋也(おくもと しんや)さん
    2. 奥本 直美(おくもと なおみ)さん
    3. 山口 久美(やまぐち ひさみ)さん
    4. 長谷川 雅英(はせがわ まさひで)さん

    善行の内容

    飲食店で飲食中であった3組4名の来客者が、同じく飲食中であった高齢女性(傷病者)が意識障害を起こし倒れたことに気づき、声掛けを行い、さらに心肺停止状態であったことから心肺蘇生法を行った結果、救急隊到着までに呼吸が再開し、生命の危機を救いました。

    傷病者は、夫と2人で食事中に突然倒れました。入店後まもなく隣の席に着いた奥本さん御夫婦は、店員と協力し傷病者を椅子の上に寝かせました。同じく食事中であった山口さんと長谷川さんも、すぐに傷病者に近づき心肺停止状態であると判断し心肺蘇生法を交代で行いました。約3分後に呼吸が再開したところに、救急隊が到着しました。救急隊は、再度心肺停止状態になったことから、AEDで除細動を3回、薬剤も2回投与したところ、傷病者の心拍と自発呼吸が再開しました。

    本件は、市民と救急隊の「救命の連鎖」が、すばやく繋がれたことで救命に至った事例です。これらの勇敢な活動は、一般市民の模範として大いに称賛されるものであり賞に値するものです。

    備考

    なお、当日10時00分より、贈呈場所では網干消防団の水防訓練が行われます。
    「しらさぎ賞」をできるだけ多くの人の前で贈呈できればとのことから、網干消防団員・網干消防署員・来賓の方々の立会いの下、網干消防団の水防訓練に先立って贈呈式を行います。

    しろまるひめ

    お問い合わせ

    姫路市消防局 網干消防署 庶務担当
    電話番号: 079-273-0119 ファクス番号: 079-273-9992
    E-mail: syob-aboshi@city.himeji.lg.jp

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