第69回文化財防火デーに伴う姫路城総合訓練の実施

令和5年1月6日（金曜日）

担当課　姫路市姫路東消防署
担当者　指揮第一担当　山本　丹羽　植田
電話番号　079-288-0119

令和5年1月26日（木曜日）　午前7時45分から午前8時30分まで

世界文化遺産　国宝姫路城（姫路市本町68番地）

• 姫路市消防局
• 姫路城自衛消防隊
• 姫路東消防団
• 兵庫県姫路警察署
• 姫路市国際交流センター

1月26日は、法隆寺金堂壁画が焼損した日（昭和24年）に当たり、この日を「文化財防火デー」と定め、全国的に文化財防火運動が展開されており、今回は第69回目を迎えます。
本市においても、世界文化遺産である国宝「姫路城」で、姫路城自衛消防隊、兵庫県姫路警察署と合同による総合訓練を実施し、初動防御体制の確立と、市民の文化財に対する防火意識及び愛護思想の高揚を図ります。

午前7時45分頃、姫路城大天守3階から出火し、大量の煙が上階へ流入、観光客数名が逃げ遅れている。との想定で訓練を実施します。

• 自衛消防隊の初動体制の確立及び多言語メガホンを活用した避難誘導
• 大規模建築物火災に対する防御体制の確立
• 警察機関との連携による多数観光客の避難誘導、救出救助の実施
• 姫路城通訳ガイドを活用した外国人観光客への災害対応（外国人観光客への「安全・安心」のおもてなし）
• トリアージの実施及び応急救護所の開設
• 事前警防計画に基づく姫路城における災害対応
• 地域防災力の中核である消防団との連携