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天体写真と観測報告「天体望遠鏡の修理(その3)」

 姫路科学館から運び出した望遠鏡はすっかりバラバラして、部品を検査したり補強の部品を入れたりします。
 最後に色を塗りなおしして組み立てを待ちます。

工場の中の望遠鏡 分解した赤道儀
望遠鏡の本体だったものです。とても望遠鏡には見えないですね 望遠鏡を支える台(赤道儀)の一部です。
分解した鏡筒 鏡筒の中心部
上から、望遠鏡の一番前、鏡の入っていた部分2ヶです。だるま落としみたいですね。 望遠鏡の中心にあった箱です。これから金具をいれて丈夫にします。
取り外した主鏡
望遠鏡の魂・主鏡です。これから専門の工場に運んで、表面のめっきをやり直します。