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天体写真と観測報告「天体望遠鏡の修理(その4)」

 2002年11月から工場で修理をしていた、姫路科学館の90cm天体望遠鏡「あさひララ」が帰ってきました。

クレーン到着 望遠鏡到着
今回も大型クレーンが朝早くからやってきて、吊上げに備えています。 望遠鏡は大きなトラック2台に分かれてやってきました。
45cmお別れ 土台据え付け
3ヶ月留守を守ってくれた45cm望遠鏡ともお別れです。 ゆっくりとクレーンで吊上げられていきます。
赤道儀吊上げ クレーン完成
まず望遠鏡を載せる台(赤道儀)の、台座を据え付けます。 一度下ろしてしまうともう動かせないので、慎重に場所を合わせていきます。
望遠鏡吊上げ 赤道儀の搬入
今回の作業で一番重い赤道儀(重さ9トン)が、ゆっくり吊上げられます。 さすがにドームに入ると大きいですね。
鏡筒を吊上げる準備 鏡筒の吊上げ
最後に望遠鏡本体を吊上げます。少しデザインが変わったのがわかりますか? これもゆっくりと吊上げていきます。