15cm屈折望遠鏡で撮影したアイソン彗星の変化
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| 2013年11月23日 | 
11月23日
 たぶん、太陽接近前最後の撮影だと思います。彗星の頭部は明るくなっていますが、尾は薄明にまぎれて、もう見えていません。
 双眼鏡では、水星を手がかりに見つけられました。肉眼でもかすかに見えた気がします。
 アイソン彗星は地球から1.3億km、太陽からは5200万kmです。
- 2013年11月23日 5時58分
 - 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+冷却CCDカメラ(Iバンドフィルタ)
 - 15秒×4枚(計1分)露出
 
 別の望遠鏡で撮影したカラーのアイソン彗星です。赤く見えているのは、高度の低い場所にあるためです。
- 2013年11月23日 5時46分
 - 20cm反射望遠鏡(焦点距離1800mm)+D7000
 - 30秒×4枚(計1分)露出
 
11月22日
 明け方の空を、デジタル一眼レフカメラで撮影した写真です。左側の明るい星は水星で、右側にうっすらアイソン彗星が写っています。
 双眼鏡では、水星を手がかりに見つけられますが、望遠鏡では視野が狭いので難しいです。
彗星としては格段に明るいのですが、残念ですが、誰でも外に出てぱっと見える、そんな感じではありません。
 アイソン彗星は地球から1.3億km、太陽からは5500万kmです。
- 2013年11月22日 6時00分
 - ニコンD5100(55mm相当をトリミング)
 - 1/2秒露出
 
11月21日
 15cm屈折望遠鏡で、フィルターつけて撮影したアイソン彗星です。
 11月16日に比べて、さらに頭部が明るくなってきていますが、尾は夜明けの薄明にまぎれてしまって、あまり写りません。
 10cm屈折望遠鏡では、ほとんど恒星と変わらない感じに見えます。
 アイソン彗星は地球から1.3億km、太陽からは6300万kmです。
- 2013年11月21日 5時40分
 - 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+冷却CCDカメラ(Iバンドフィルタ)
 - 5分×2枚(計10分)露出
 
 10cm屈折望遠鏡で撮影したアイソン彗星です。
 7倍50mmの双眼鏡では、かすかに尾が見えるかな?くらいですが、6時を過ぎて空が明るくなっても、しばらく見えていました。。
- 2013年11月21日 5時50分
 - 10cm屈折望遠鏡(焦点距離400mm)+ニコンD5100
 - 10秒×6枚(計1分)露出
 
11月16日
 15cm屈折望遠鏡で、フィルターつけて撮影したアイソン彗星です。
 11月14日のものに比べて、さらに頭部が明るくなってきていて、尾は細い筋が絡まっているように見えます。
 7倍50mmの双眼鏡で尾は見えませんでしたが、恒星のような明るい点としてみました。
 アイソン彗星は地球から1.3億km、太陽からは8800万kmです。
- 2013年11月16日 5時6分
 - 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+冷却CCDカメラ(Rバンドフィルタ)
 - 5分×3枚(計15分)露出
 
11月14日
 15cm屈折望遠鏡で、フィルターつけて撮影したアイソン彗星です。日付か変わった頃に、海外から急に明るくなったとの情報があって、撮影してみました。
 11月12日のものに比べて、頭部が明るくなってきていて、尾が二股に分かれている様子もはっきりしてきました。
 アイソン彗星は地球から1.4億km、太陽からは9800万kmです。
- 2013年11月14日 4時42分
 - 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+冷却CCDカメラ(Iバンドフィルタ)
 - 5分×4枚(計20分)露出
 
 同じ15cm屈折望遠鏡で、フィルターを変えたものです。尾が二股になっている様子が分かりやすいです。
- 2013年11月14日 5時11分
 - 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+冷却CCDカメラ(Rバンドフィルタ)
 - 5分×3枚(計15分)露出
 
 90cm反射望遠鏡で撮影した写真です。コントラストが悪いので、あまりはっきりしたものは写りませんが、彗星特有の青緑色が綺麗です。
- 2013年11月14日 5時11分
 - 90cm反射望遠鏡(焦点距離4500mm)+ニコンD7000
 - 30秒×10枚(計5分)露出
 
11月12日
 15cm屈折望遠鏡で、フィルターつけて撮影したアイソン彗星です。この日の朝は雲が多く、このノイズが多めの1枚がやっとでした。アイソン彗星は地球から1.4億km、太陽からは1.1億kmです。
 頭部が明るくなってきていて、海外で取られた写真では、尾が二股に分かれて写っているようです。
- 2013年11月12日 5時17分
 - 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+冷却CCDカメラ(Iバンドフィルタ)
 - 5分露出
 
11月8日
 15cm屈折望遠鏡で、フィルターつけて撮影したアイソン彗星です。最近は明け方になると姫路科学館の周りに霧が出るので、すっきり晴れることが少ないです。先に撮影したラブジョイ彗星(C/2013
    R1)はよく写ったのですが…
 アイソン彗星は地球から1.6億km、太陽からは1.2億kmで、地球よりも太陽に近づいてきました。尾はだいぶ長くなってきましたが、明るさはやはり今ひとつ…
- 2013年11月8日 4時17分
 - 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+冷却CCDカメラ(Iバンドフィルタ)
 - 5分×3枚(計15分)露出
 
11月2日
 15cm屈折望遠鏡で、フィルターつけて撮影したアイソン彗星です。この日は次第に天気が悪くなってきて、辛うじて写った1枚です。先に撮影したラブジョイ彗星(C/2013
    R1)はよく写ったのですが…
 アイソン彗星は地球から1.8億km、太陽からは1.5億kmで、地球よりも太陽に近づいてきました。これからの成長が楽しみです。
- 2013年11月2日 5時2分
 - 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+冷却CCDカメラ(Iバンドフィルタ)
 - 5分×2枚(計10分)露出
 
10月28日
 15cm屈折望遠鏡で、フィルターつけて撮影したアイソン彗星です。
 先週よりも尾が伸びたように見えますが、明るさは変わらない感じです。
- 2013年10月28日 4時6分
 - 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+冷却CCDカメラ(Iバンドフィルタ)
 - 5分×3枚(計15分)露出
 
 400mmの望遠鏡で、広角に撮影した写真です。月明かりと靄のために、中央にやっと写っています。
 10cm望遠鏡では、目で見た限りでは見えませんでした。なかなか厳しいですね。
- 2013年10月28日 4時25分
 - 10cm屈折望遠鏡(焦点距離400mm)+ニコンD7000(トリミング)
 - 15秒×12枚(計3分)露出
 
10月22日
 15cm屈折望遠鏡で、フィルターつけて撮影したアイソン彗星です。
 尾が着実に伸びてきました。
- 2013年10月22日 4時17分
 - 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+冷却CCDカメラ(Iバンドフィルタ)
 - 5分×2枚(計10分)露出
 
 10cm屈折望遠鏡で撮影した、アイソン彗星と火星です。
 右側のオレンジ色の天体が火星、左側にかすかにアイソン彗星が見えます。月明かりのため、あまりはっきりは写りませんでした。
- 2013年10月22日 3時26分
 - 10cm屈折望遠鏡(焦点距離400mm)+ニコンD7000
 - 30秒×6枚(計3分)露出
 
10月13日
 2週間ぶりの撮影です。まだ小型の望遠鏡で捕らえるのは難しいですが、薄明が始まる時の高度も高くなり、観測しやすくなりました。
 尾も長くなって、グッと彗星らしい感じです。
 この時の地球とアイソン彗星の距離は約2.7億kmです。
- 2013年10月13日 3時17分
 - 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+冷却CCDカメラ(Iフィルター)
 - 2分×5枚(計10分)露出
 
 90cm望遠鏡でも撮影してみました。
 9月17日に撮影したものより、尾が長くなって画面からはみ出します。
 でも、望遠鏡を覗いても、辛うじて「何かある」くらいの見え方でした。
- 2013年10月13日 4時40分
 - 90cm反射望遠鏡(焦点距離14000mm)+冷却CCDカメラ
 - 2分×4枚(計8分)露出
 
 15cm屈折望遠鏡で、フィルターを変えながら撮影したアイソン彗星です。
 カメラの感度の違いがありますが、少しずつ写っている形が違うように見えます。
- 2013年10月13日
 - 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+冷却CCDカメラ
 - 各5分露出
 
10月1日
 うすぐもりのあまり条件が良くない中ですが、彗星の姿が写りました。一緒に90cm望遠鏡を見た方の感想では、「まだ望遠鏡で目で見るには厳しい」とのことです。
 この時の地球とアイソン彗星の距離は約3.2億kmです。
- 2013年10月1日 4時00分
 - 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+冷却CCDカメラ
 - 2分露出
 
9月28日
 まだ気持ちの範囲ですが、尾が長くなってきた気がします。
 彗星の周りに移っている星は、明るいもので10等星なので、まだ小型の望遠鏡などで見つけるのは難しそうです。
 この時の地球とアイソン彗星の距離は約3.4億kmです。
- 2013年9月28日 3時44分~55分
 - 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+冷却CCDカメラ
 - 2分×4枚(計8分)露出
 
9月17日
 かなり彗星らしい姿になってきました。
 彗星は少しずつ位置が変わっているので、彗星の場所を基準に合成すると、周りの星が線状になります。
 この時の地球とアイソン彗星の距離は約3.8億kmです。
- 2013年9月17日 4時3分~25分
 - 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+冷却CCDカメラ
 - 2分×4枚(計8分)露出
 
 90cm望遠鏡でも撮影してみました。
 まだ何かおもしろい形や変化は見られないようです。
- 2013年9月17日 4時41分~53分
 - 90cm反射望遠鏡(焦点距離14000mm)+冷却CCDカメラ
 - 1分×3枚+2分(計5分)露出
 
3色合成にもチャレンジしてみましたが、薄明も迫っていて露出不足でした…
- 2013年9月17日 4時12分~17分
 - 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+冷却CCDカメラ
 - BVRフィルター各2分露出
 
8月27日
 太陽に近い期間があけて、5ヶ月ぶりに撮影してみました。一応尾が伸びていて、彗星らしい形になって来ました。
 この時の地球とアイソン彗星の距離は約4.5億kmです。
- 2013年8月27日 4時34分
 - 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+冷却CCDカメラ
 - 計3分露出
 
3月11日
 1ヶ月たって再度撮影してみました。相変わらず小さな「おたまじゃくし」のようです。
 この時の地球とアイソン彗星の距離は約6億kmです。
- 2013年3月11日 20時45分
 - 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+冷却CCDカメラ
 
2月11日
 2013年1月の末から機会を見つけて撮影していたのですが、これ、と分かる姿がやっと撮れました。
 明るさは15等星台です。
- 2013年2月11日 20時43分
 - 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+ニコンD7000
 
2月9日?
 2013年1月の末から機会を見つけて撮影していたのですが、ちょっと自信がありません。
- 2013年2月11日 20時20分
 - 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+ニコンD7000
 
















