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姫路科学館・プラネタリウム

姫路科学館のプラネタリウム

【今夜、星が見たくなるプラネタリウム】へようこそ。

姫路科学館のプラネタリウムは、世界有数(直径27m)のドームを持つプラネタリウムです。専門解説員がライブでお伝えする星空案内や、迫力ある全天映画をお楽しみください。
観覧料は、ご利用案内のページでご確認ください。

小さいお子さんをお連れの際は

小さいお子さんをお連れの際もご覧ください。

当館のプラネタリウムは日曜日の最初の投影を除き、概ね小学生から大人を対象にしています。小さなお子さんにとって、プラネタリウムは広くて暗い「かなり異質な場所」なので、無理をして悲しい思い出にならないようにしてください。

プラネタリウムの投影スケジュール

姫路科学館のプラネタリウムは2種類あります

姫路科学館のプラネタリウムでは、通常2種類の番組があります。投影時間は、どちらも約45分間です。

投影スケジュール

開演時刻
(開場は10分前)
平日 学校がお休みの日
土曜日・祝日 日曜日
9時45分 団体予約   全天映画C
週替わり幼児向け番組
11時 星空案内と
宇宙の話題
星空案内と
宇宙の話題
星空案内と
宇宙の話題
12時45分 団体予約 全天映画A 全天映画A
13時50分 全天映画A 星空案内と
宇宙の話題
星空案内と
宇宙の話題
14時55分 星空案内と
宇宙の話題
全天映画B
全天映画B
16時 全天映画B
星空案内と
宇宙の話題
星空案内と
宇宙の話題

お願い

星空案内と宇宙の話題

今頃見える星空のご案内と月替わりで最新の宇宙の話題を、解説員が生解説・ライブでお届けします。解説員の個性あふれる、その日・その時だけの投影をご覧ください。

星空案内

「今夜、星空を見るのが楽しみ!」と思って頂けるように、最新の話題を織り交ぜながら、解説員が星空の見どころをご紹介します。

宇宙の話題

今月のイラスト

月替わりのテーマで、天文や宇宙の様々な話題をご紹介しています。(これまで投影したテーマもご覧になれます)

2024年10月【彗星見えるかな?】
夜空にいるけれど、なかなか見る機会がない彗星。2024年の秋は出会えるかもしれません。
2024年11月~2025年2月:
プラネタリウムは休演の予定です。
2025年3月【火星接近】
2年ぶりに火星のシーズンがやってきます。地球の隣の惑星の素顔を見ましょう。

(イラスト:Coyuki氏)

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全天映画

ドーム全体を使った迫力ある映像で、宇宙や科学のおもしろさをお伝えします。前半に、今夜の星空の見どころも紹介いたします。

開演時刻 10月2日(水曜日)から11月10日(日曜日) 11月11日(月曜日)から2025年2月28日(金曜日)
全天映画A 12時45分 宇宙の話をしよう 休演
全天映画B 14時55分 ルネサンス 休演
全天映画C 日曜 9時45分 幼児向け番組ローテーション 休演

全天映画A「宇宙の話をしよう~Tales of the Cosmic Voyage~」

全天映画「宇宙のはなしをしよう」

今夜の星空案内+本編(25分)

NASAの技術者である父と、その娘みーちゃんとの対話を通して、宇宙の不思議や宇宙探査の歴史を丁寧に紐解いていく話題の児童書「宇宙の話をしよう」のプラネタリウム版です。
映像が楽しめる:小学生くらいから、内容が理解できる:小学校高学年くらいから

作品の紹介ページ(外部サイト)
© 小野雅裕/コルク/コスモプラネタリウム渋谷/スターライトスタジオ

(10月2日から)全天映画B「ルネサンス-望遠鏡の新しい時代-」

全天映画「ルネサンス」

今夜の星空案内+本編(27分)

ルネサンス期に芸術文化が栄え、天文学も地動説への変革があった。望遠鏡がそのきっかけであり、現在も新たな天文学の時代を迎えている。
ティコ・ブラーエやケプラーの貢献、ガリレオの発見、ニュートンの反射望遠鏡の発明など、400年以上にわたる人類の探求心を描く。
映像が楽しめる:小学生くらいから、内容が理解できる:小学校中学年くらいから

作品の紹介ページ(外部サイト)
© Altair LLC

全天映画C「幼児向け番組ローテーション」

毎週日曜日9時45分開演。今夜の星空案内もあります。小さい子どもたちから大人まで一緒に楽しめますので「初めてのプラネタリウム体験」にぜひ!

「こぐま座のティオ~星空のだいぼうけん~」「こぐま座のティオ~12星座のなかまたち~」「たいようくんとおつきちゃん」の3本の番組を週替わりで上映します。

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2024年11月から2025年2月のプラネタリウム休館

2024年11月11日(月曜日)から2025年2月28日(金曜日)のあいだ、座席や機器更新のためプラネタリウムは休館いたします。

小型プラネタリウムでの投影

プラネタリウム休館中の11月20日(水曜日)から2025年2月17日(月曜日)のあいだは、エントランスホールで小型プラネタリウムを使った投影を行います。

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プラネタリウムのイベント

通常の投影と差し替えで、プラネタリウムで特別な投影をしています。

プラネタリウムCDコンサート

次回は2024年11月3日(祝日)の「プラネ de ○○の秋 2024」13時50分開演

科学や星にはあまりなじみがないというお客様に、音楽を通してプラネタリウムの星を楽しんで頂いています。
再演なし・たった1度きりの投影のために、プラネタリウム担当者が一生懸命選曲し演出を考え、心をこめて星空コンサートを開催いたします。

詳しくはCDコンサートのページへ。

震災特別投影「星よりも、遠くへ」

「星よりも遠くへ」ポスター

2025年3月9日(日曜日)・10日(月曜日) 16時の投影(15時50分開場)

各地の震災で犠牲になった方々の鎮魂と防災意識の継承のため、仙台市天文台プラネタリウム制作の東日本大震災メモリアル番組を投影いたします。 2025年は阪神・淡路大震災から30年となりますので、今年度は2日間上映を予定しています。

作品の公式ページ(外部サイト))

七夕特別投影「たなばた星まつり」

2024年は6月26日(水曜日)から7月7日(日曜日)に開催予定です。

平日は保育園・幼稚園のみなさんに合わせて楽しく、土日はより幅広い年齢層の人にお楽しみいただける内容で、七夕にまつわる星のお話をご紹介します。
内容は、解説員による七夕の星空案内と姫路科学館オリジナルの物語『カッパの河太郎・たなばた物語』の投影です。

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団体予約専用の投影について

平日(夏・冬・春休み期間は除きます)の9時45分と12時45分からの投影は、団体のご希望に沿った投影ができます。
団体利用の詳細については、団体予約のページをご覧下さい。

星空を楽しむための情報

流星群や惑星の見かた、望遠鏡の使い方、星の子館で以前に撮影された天体写真など、みなさんが自分の家から星空を楽しむための情報を用意しています。

姫路科学館プラネタリウムの特徴

2013年3月16日にリニューアルしたプラネタリウムでは、

投影システム「GEMINISTAR IV-HIMEJI」

プラネタリウム100周年

プラネタリウム100周年記念ロゴ

1923年10月21日にドイツで世界初の近代的なプラネタリウムが作られ、1925年5月7日にドイツ博物館でプラネタリウムが一般公開されました。
2025年5月まで100周年記念イベントが日本、そして世界中のプラネタリウムで行われます。

プラネタリウム100周年記念事業ホームページ(日本プラネタリウム協議会)

星の子館天体観測室「あさひララ」

天体望遠鏡「あさひララ」の写真

星の子館天体観測室「あさひララ」

姫路科学館のお向かいにある、公開天文台「あさひララ」のご紹介です。昼間はプラネタリウム&夜は実際の星空を楽しむことができます。