2014年12月3日に、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ちあげられた小惑星探査機「はやぶさ2」が、ちょうど1年を経て、地球の近くに戻ってきまいた。そして、地球の引力を利用して、軌道とスピードを変える「スイングバイ」によって、目的地の小惑星「リュウグウ(竜宮)」へ向かいました。
(JAXA「はやぶさ2プロジェクト」のホームページ参照)
地球最接近は、2015年12月3日19時過ぎ(日本標準時)ごろで、日本からも観測ができるとのことで、全国の公開天文台やアマチュアの方が撮影に挑戦しました。姫路科学館でも、JAXAから提供していただいた位置を元に、撮影に挑戦して成功しました!