2013年5月17日の月面Xです。
下の1月の時と比べると、月の形が違うことが分かります。これは「秤動(ひょうどう)」といって、月が微妙に左右に首を振っているために起こります。
- 2013年5月17日
- 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+ニコンD7000
2013年1月19日の月面Xです
- 2013年1月19日
- 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+ニコンD7000
月面Xの時間変化です。最初の方は明るいのでわかりにくいですが、「火」のような形から「X」になるのがわかります。
- 2013年1月19日
- 90cm反射望遠鏡(焦点距離14000mm)+ニコンD7000
シーイング良かったので、Xを形作る細かいクレータが見えていて、あまりX字らしくないですね(^^;
- 2013年1月19日
- 90cm反射望遠鏡(焦点距離14000mm)+ニコンD7000
月の中央より下側、○の中に小さなX字型が見えます。望遠鏡を使わないと、見るのはちょっと難しいです。
- 2012年8月24日
- 15cm屈指望遠鏡(焦点距離1800mm)+ソニーNEX-5
拡大すると、3つの隣り合うクレータ(ブランキヌス、 ラカイユ、 プールバッハ)の壁と壁がくっついているところが、太陽の光で輝いているのが分かります。
- 2012年8月24日
- 90cm反射望遠鏡(焦点距離14000mm)+ニコンD7000
時間を変えて撮影すると、太陽の当たり方が変化して、X字型の見え方も変わっていくのが分かります
次の日に撮影すると、3つのクレーターと月面Xの正体が見えました。
わずかな太陽の当たり方の違いで、ずいぶん違って見えます。
- 2012年8月25日
- 90cm反射望遠鏡(焦点距離14000mm)+キヤノンEOS Kiss5