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姫路科学館・常設展示リニューアル・記録写真

姫路科学館の展示リニューアル工事の経過

姫路科学館の展示更新の経過を、写真でご覧頂きましょう。

2009年8月1日リニューアル記念式典と内覧会

8月1日、リニューアルオープン当日を迎えることができました。午後1時のグランドオープンに先立ち、関係者による記念式典と内覧会を開催しました。

プレイベントテープカットとくす玉割り

■記念式典の様子
(左)姫路市立青山小学校吹奏学部の皆さんによる演奏と「ジャンボ熱気球」の初飛行
(右)テープカットとくす玉割りのセレモニー

2階内覧会の様子3階内覧会の様子4階内覧会の様子 ■内覧会の様子

2009年7月8日の様子

2階3階4階

展示室内の調整が進んでいます。

  • (左)2階の様子です。大きな展示は設置終了しました。これから標本や資料を整えていきます。
  • (中)3階の様子です。コーナーの名前を書いた大きなサインを付けたり、展示装置の調整をしています。
  • (右)4階の様子です。太陽望遠鏡の最終調整やサインの設置が進んでいます。

2009年6月26日の様子

エレベータ扉階段室連関図

館内ご案内のサインやグラフィックの設置が進んでいます。
(左)エレベータ扉に各階展示室のテーマを書いたグラフィックが付きました。
(中、右)姫路科学館は各階の天井が高いためたくさんの階段がありますが、これなら楽しく上り下りしていただけるのではないでしょうか。階段を1つ折り返すたびに壁に面白いグラフィックが表れます!

2009年6月18日の様子

エントランスホール3階「力のふしぎ」

(左)エントランスホールの什器の設置が始まりました。現在、イベント情報や館内情報をご確認いただくための「インフォメーションボード」を設置しています。
(右)展示物の数が多い3階の中でも、ひときわ大きな展示が集まる「力のふしぎ」コーナーです。天井に迫る大迫力の展示が組みあがりました。

2009年6月11日 4階の様子

「太陽」「月の満ち欠け」「世界の大望遠鏡」周辺

リニューアルオープンまであと50日、だだっ広い空間になっていた室内に展示物が設置されはじめました。 まだ仮置きの状態で、これから1つずつ向きや高さを調整して、最適な場所におさめていきます。

2009年6月2日 2階から4階までの様子

タイムトンネル周辺3階「物のふしぎ」周辺4階「太陽望遠鏡」周辺

 2階から4階までの造作設置やカーペット張りが進んでいます。カーペットはコーナーごとに色分けされてとても鮮やかなのですが、今は作業で汚れないように養生シートで覆われています。
 おもちゃ箱みたいにカラフルな空間に期待してくださいね!

2009年5月20日 2階タイムトンネルの造作設置

タイムトンネル1タイムトンネル2

 2階「地球と郷土の自然」のフロアで、タイムトンエルの造作の設置が始まりました。タイムトンネル内には、たくさんの実物資料やジオラマが時系列に並び、地球と生命の歴史をたどります。

(左)は設置が始ったとき、(右)一日作業をした後です。

2009年5月16日 4階展示物の造作設置

太陽望遠鏡スペースシアター88星座をさがそう

4階「私たちの宇宙」のフロアの、造作の設置が始まりました。
(左)太陽望遠鏡:屋外にある太陽望遠鏡の本体から光を導き、かべに直径140センチの太陽像を映し出します。
(中)スペースシアター:「宇宙と星のおはなし会」を行う場所です。曲線のかべにスクリーンを取り付け、専門員が画像などを映しながら宇宙と星の話題をお届けします。
(右)88星座をさがそう:かべに150インチの巨大スクリーンを取り付けて夜空を映し出し、皆さんが魔法の杖で夜空をさすと、そこにある星座の解説と星座絵がでてきます。

2009年4月30日 展示物の調整

渦をつくろうバブルチューブ

 新しい展示物の調整をしています。館内でお客様をご案内するスタッフ「サイエンスアテンダント」が一足先に体験しました。

 3階「水と空気のふしぎ」コーナーに登場する『渦をつくろう(左)』と『バブルチューブ(右)』です

2009年4月24日 太陽望遠鏡設置

太陽望遠鏡設置スタート

 太陽望遠鏡の設置作業が始まりました。クレーンで必要な資材・機材を運びます。
 4階には、太陽望遠鏡から入ってくる光を使って実験する「光のテーブル」が登場します。全貌はまだお見せできませんが、期待してお待ちください!

2009年4月15日の館内

クレーンによる搬入作業太陽の場所決め

 展示室内の壁の塗装が完了しました。これから展示の場所決めや搬入・設置が本格化します。

(左)クレーンを使って、屋上から重量物を搬入しています。
(右)4階に新しく登場する『1000億分の1太陽系』の、太陽の場所を決めました。ここから奥に向かって、「水星・金星・地球・火星.....」と並びます。 さて、1000億分の1の太陽や惑星は、いったいどれくらいの大きさなのでしょう?

2009年4月10日の館内

壁の塗装エントランスホール足場

 展示の解体撤去が完了した館内で、新しい展示の場所決めや設置の準備、壁の塗装をしています。
(左)壁の塗装が順調に進んでいます。壁を深い色に塗って、落ち着いた雰囲気に仕上げます。
(右)新しく登場する「ジャンボ熱気球」は、吹き抜けのエントランスホールを上がったり下がったりします。この「ジャンボ熱気球」を設置するために、高さ15.5mの天井まで届く足場を作って、器具の取り付け作業をします。

2009年3月27日 工場検査

4階のブラックホール3階のジャイロステージ1階のジャンボ熱気球

 大きな展示物は、作っている工場で検査します。リニューアル後は、各フロアに色鮮やかな展示がたくさん並びます!
(左)4階「重力と光のふしぎ」コーナーの『ブラックホール』
(中)3階「力のふしぎ」コーナーの『ジャイロステージ』
(右)1階エントランスホールの『ジャンボ熱気球』

2009年3月24日 新しい展示物の検査

新しい3階の展示1新しい3階の展示2新しい3階の展示3

 解体・撤去の進む館内の一室で、新しい展示の検査をしています。これは、3階「身のまわりの科学」のフロアに新しく設置する展示です。どんな現象を体験する展示なのでしょう?答えはナイショにしておきますので、想像してみてください!

2009年3月17日の館内

スペースシアターのあった4階解体中の3階サイエンスシアター2階のジオラマ周辺

 解体・撤去開始から一週間、フロアにあった展示物は姿を消しました。
(左・中)大きな造作の解体が始まり、4階中央にあったスペースシアターは撤去完了、3階のサイエンスシアターの解体も進んでいます。
(右)2階の播磨の自然のジオラマは残し、周辺の展示を撤去しました。

2009年3月11日の館内

3月13日の工事の様子13月13日の工事の様子23月13日の工事の様子3

 3月1日から休館し、まず展示室内にあった道具や備品類を移動させました。

  • (左・中)3月9日からついに、今までの展示物の解体・撤去に入りました。4階・3階の順に作業を進めています。
  • (右)また、合わせてグラフィックの調整もしています。階段室内に咲いた、姫路市花サギソウです。

2009年2月12日 2階『タイムトンネル』の「古生代の海」と「人類の時代」に登場する模型

古生代の海1古生代の海2ナウマンゾウ

地球と生命の歴史をたどる『タイムトンネル』中、「古生代の海」と「人類の時代」のミニジオラマ用模型の試作品ができあがりました!

  • 左と中:「古生代の海」のミニジオラマです。生物がたくさん生きていたオルドビス紀の、あたたかく豊かな海を表現しています。
  • 右:新生代「人類の時代」のミニジオラマに使う、ナウマンゾウの模型です。ヒトの模型も加え、道具を使ってナウマンゾウを狩る様子を表現する予定です。

2009年1月27日 2階『タイムトンネル』に登場する恐竜模型

恐竜模型1恐竜模型2

2階に新設される『タイムトンネル』中のジュラ紀に登場する恐竜模型の試作品です。『タイムトンネル』では、恐竜模型などを使った精巧なジオラマや多数の実物標本をご覧いただけるほか、恐竜の足跡図と自分の足の大きさを比べたり、恐竜の骨格標本との背比べもできます。

  • 左:アロサウルスの頭部模型です。アロサウルスはどんな色や模様だったのでしょうか。目はこんな形かな?
  • 右:白い恐竜!?答えは館長ブログ『館長の独り言』2009年1月28日をご覧ください。

2009年1月20日 4階『88星座をさがそう』試作装置

88星座をさがそう188星座をさがそう2

150インチの巨大スクリーンに映し出された星空を操って星座をさがす、『88星座をさがそう』の試作装置ができました。試運転は、プラネタリウムのスクリーンに投影してみます。

左:魔法の杖で星空を操ります。ここにはくじら座があるんですね。
右:こちらはペガスス座です。88星座すべての星座絵の他にその星座についての豆知識が表示されます。全部見てみたいですね!

『88星座をさがそう』では、星空を自在に操りながら、ギリシャ神話や先人たちの思いに触れることができます。

2008年12月13日 3階『じれったい手』の試作品

じれったい手1じれったい手3じれったい手2

 感覚のふしぎを体験する展示、【じれったい手】の試作品ができました。さっそく試してみましょう。

(1) 鏡に仕切られた棒を手でつかんで、その様子が写った鏡をのぞき込みます。
(2) 鏡に映った右手が、左手のように感じ(見え)ます。
(3) そこで、パッと左手を離します。あれ?確かに左手を離したのに、棒をつかんだままに見えます!

『じれったい手』では、おとなも子どもも理屈抜きに、錯覚のふしぎを楽しめます。

2008年10月9日 3階『マグネット虫』試作装置

 今回の展示リニューアルでは、姫路科学館オリジナルの展示装置をたくさん作ります。
 現在は、3階「身のまわりの科学」のフロアを中心に、試作装置の製作が始まっています。
 『マグネット虫』は、「電気・磁石のふしぎ」コーナーに登場する姫路科学館オリジナルの展示装置です。なめらかな動きには、科学のふしぎがつまっています。