
私たちの食卓には、味噌、醤油、酒、味醂、酢など、数多くの醸造食品がのぼります。微生物の発酵作用を利用する醸造技術は、微生物の存在やその働きが知られる前に確立されたものですが、科学の眼を通じて見ると、それぞれが合理的なものでした。醸造食品を通じて、私たちの暮らしと深く結びついた微生物の世界を紹介します。
基本情報
- 会期:2006年2月25日(土曜日)~4月9日(日曜日)
- 場所:1階特別展示室
- 観覧料:有料(常設展示またはプラネタリウム観覧券で入場)
会場の様子

コウジカビの醸す香りなどはネットではお伝えできませんので、画像で会場の雰囲気を味わってください。
会場の写真
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