鳥がはばたく一瞬、風に流れる雲・・・。生き物が動く瞬間や自然の時の流れをとらえた力作がそろいました。
「姫路科学館自然写真展」は、写真を通じて、自然のすばらしさを科学の眼で捉える機会持っていただくことと、来館者にその視点を共有していただくことを目的に開催しています。
第8回は、「自然の動き」をテーマに公募した写真の中から、姫路科学館長賞2点・友の会会長賞1点を含む、入選作品80点を展示しました。
基本情報
- 会期:2008年11月22日(土曜日)から12月27日(土曜日)
- 場所:1階特別展示室
- 観覧料:無料
姫路科学館長賞
「飛翔」
審査員評:流し撮りをされ、動きのある美しい写真に仕上がっています。鳥が今まさにはばたこうとする瞬間がとらえられています。
「周極の星々」
審査員評:長時間露出の写真であり、画面構成、星の流れの長さなど、文句のつけようがない写真になっています。
姫路科学館友の会会長賞
「群飛」
審査員評:すずめの集団を同一色でまとめ、個々の表情も出ていて、今までにない写真となっています。同一方向に飛んで行く様子は、生物の力強い生命感が伝わります。
受賞作品の展示
会場に入ってすぐ、姫路科学館長賞、姫路科学館友の会会長賞の受賞作品が展示されています。みなさん興味深くご覧になっています。
会場の様子
会場いっぱいに展示された80点の入選作品。休憩スペースもあるので、1点1点じっくりご覧ください!