世界文化遺産・国宝 姫路城 World's cultural heritage

世界文化遺産・国宝 姫路城

国宝姫路城は平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。

世界文化遺産とは、文化庁が国宝や重要文化財などに指定している歴史的、普遍的価値のあるものの中から推薦。イコモス(国際記念物遺跡会議)の審査を経て、ユネスコの世界遺産委員会で正式に指定されたものです。

現在指定されている世界遺産は、エジプトのピラミッド、フランスのベルサイユ宮殿、中国の万里の長城などがあります。いずれも芸術的価値のあるものや、時代を象徴するものばかりで、姫路城は17世紀初頭の日本の城郭建築を代表する史跡建造物として評価を得ました。

評価された理由

姫路城が世界遺産に登録されたのは、

・その美的完成度が我が国の木造建築の最高の位置にあり、世界的にも他に類のない優れたものであること。
・17世紀初頭の城郭建築の最盛期に、天守群を中心に、櫓、門、土塀等の建造物や石垣、堀などの土木建築物が良好に保存され、防御に工夫した日本独自の城郭の構造を最もよく示した城であること。

などが評価されたためです。

登録内容

登録物件 姫路城
所在地 兵庫県姫路市
記載年月日 平成5年(1993年)12月11日
区分 文化(建造物群)
遺産区域 構成資産107ヘクタール(コアゾーン)
緩衝地帯143ヘクタール(バッファゾーン)
顕著な普遍的価値の評価基準 人間の創造的才能を示す傑作であること
歴史上の重要な段階を語る建築物、その集合体、科学物質の集合体あるいは景観を代表する顕著な見本であること

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