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姫路科学館・SAのお仕事と募集

姫路科学館の顔、サイエンスアテンダント(愛称:SA)は、展示解説やサイエンスショー、化石タッチングなどを通してコミュニケーションを取り、お客様と科学館をつなぐフロアスタッフです。性別年齢を問わず、様々な方が働いています。

採用について

サイエンスアテンダント『SA』の仕事

SAの仕事概要(2018年版・PDF)があります。応募の前に必ずご覧ください。

紺色のベストに黒のパンツ。カジュアルな制服姿で元気いっぱいにお客様をお迎えするSAは、「姫路科学館の顔」です。
SAの役割は、お客様に気持ちよく過ごしていただけるよう応対すること、そして科学館(科学・もの(展示)・人)とお客様との橋渡しをして、「なるほど!」「科学ってたのしい!」と感じていただけるようコミュニケーションをとることです。

仕事内容は、展示解説やサイエンスショー、化石タッチング、団体オリエンテーション、プラネタリウム誘導、改札業務など多岐に渡ります。立ち仕事ですし体力的にも大変ですが、自分で考え工夫することでお客様に喜んでいただける、やりがいのある仕事です。
日ごとに担当ポジションを交代しながら、ローテーションで勤務しています。

改札業務

エントランスでの改札

1階における改札業務では、展示室を利用されるお客様の観覧券の確認をします。

お客様とコミュニケーションをとりながら、展示室へ入場されるお客様の観覧券の確認やイベント案内の配布をします。
また、車椅子、ベビーカーの貸し出しのご案内など、お客様の状況に応じて行動します。

プラネタリウム

プラネタリウムでの案内

プラネタリウムは1回1時間・最多で1日6回の投影があります。投影にあたって場内の準備や点検、観覧券の確認、入退場を促します。

繁忙期は入場前に長蛇の列ができるので、列の整理をしながら投影内容や投影中の注意事項をご案内します。
投影は専門職員が行いますが、SAもプラネタリウム内にとどまり、安全監視や途中退場される方の誘導などをします。場内は真っ暗になるので、席の配列や誘導方法について学び、的確に行動します。

常設展示室

展示室で解説をします展示の使い方の説明

2~4階の常設展示室には、自然科学から宇宙までをカバーした109の展示があります。お客様に装置の操作方法や展示の内容、楽しみ方について話します。

館内のイベント

サイエンスショー化石タッチング

展示室では、白衣に着替えてお客様の目の前で実験するサイエンスショー(左)や、本物の化石に触れていただきながら説明する化石タッチング(右)を行います。これらのミニイベントは、お客様の年齢に合わせて説明の仕方や言葉づかいを工夫するなど、SAの腕のみせどころです。