月は太陽に照らされて光っている、という事は学校で習ってご存知の方も多いですが、なかなか実感がないかもしれません。
三日月のころに月をよく見ると、太陽の当たっていない部分がぼんやり見える事があります。「地球照(ちきゅうしょう)」といって、地球に当たった太陽の光が月を照らしている現象です。
- 2014年10月28日 18時44分
- 10cm屈折望遠鏡(焦点距離1000mm)+ニコンD7000
- シャッター速度1/200から2秒をHDR合成
この日はよく見ると、月の後ろに散開星団(M23)が見えます。
影になっている部分の模様は、満月と比べると同じなのがわかります。
- 2014年10月28日 18時46分
- 10cm屈折望遠鏡(焦点距離1000mm)+ニコンD7000
- シャッター速度4秒