
2014年1月11日午後に撮影した金星です。
この日の9時55分に、金星が太陽と同じ方向を通過する「内合」でした。珍しい極細の金星です。
ちなみに、金星の内合はおよそ1年7か月ごとにあって、前回は2012年の金星の太陽面通過でした。
- 2014年1月11日 13時33分
- 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+ニコンD7000
- 1/5000秒露出
- Photoshopで画像処理
写真全体の様子です。当日は雲が多くて写らないかと思いました。
- 2014年1月11日 13時33分前後
- 15cm屈折望遠鏡(焦点距離1800mm)+ニコンD7000
- 1/5000秒露出×4枚
- Photoshopで画像処理
こちらは内合の4日前、2014年1月7日に撮影した金星の姿です。これでも十分細いのですが、上と比べるとやはり太く見えます。
- 2014年1月7日 14時14分
- 90cm反射望遠鏡+ニコンD7000
- 30秒の動画をRegiStaxで処理