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平成5年12月11日、姫路城は奈良の法隆寺地域の仏教建造物とともに、わが国初の世界遺産として登録され、令和5年12月には登録30周年を迎えます。その間、世界遺産の保存管理は、より厳格さを求められるとともに、バッファゾーンを含めたエリア全体の景観保存にも言及されるようになりました。また、文化財保護法の改正など、世界遺産の保存管理を取り巻く状況は大きく変化してきました。


一方で、世界遺産をはじめとする文化財や歴史的景観の活用が地域振興や観光振興にも資するとの認識が高まっており、その活用に期待される効果や役割が拡大してきています。そのような中、先人が残してくれた世界に誇る姫路城の価値を理解し、次世代に守り伝えていくとともに、地域の賑わい創出と活性化を図るために、一層活用することが求められています。


そこで姫路市では、世界に誇る姫路城の保全管理・活用をより一層進めていくことを国内外にアピールしていくため、世界遺産登録30周年記念事業と冠したイベントや取り組みを、姫路城や姫路城周辺をはじめ、市内各所において年間を通じて開催して参ります。皆様にはこの機会にぜひ姫路(城)へお越しいただければと思います。
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