適応教室とは、学校に行きにくい小・中学生のための、学校以外の居場所を提供するものです。子供たちをありのまま認める中で思いを受け止め、心のケアをしながら対応します。
適応教室を利用する際は、本人の状況に応じて以下の流れで徐々にステップを踏んでいきます。
令和3年5月から市域2箇所に適応教室「すまいる」を開設しており、令和6年4月から、さらに2箇所開設し、市域4箇所で実施しています。
「きらぼし」「ふれあい」「すまいる」に参加するかどうかは、本人と担当者との相談によって決めていきます。
相談受付
待合室
【参考】兵庫県教育委員会の「不登校への対応」別ウィンドウで開くのページをご覧いただけます。
総合教育センターで初回相談を受けた後、会議を経て、担当者が決まります。
決まった曜日と時刻に来所し、担当者と話をしたり制作活動や運動をしたりして、居場所づくりを支援します。
相談室
調理の部屋
創作の部屋
5人程度の小集団活動による支援です。
制作活動や運動等の体験活動を中心に実施し、成功体験を積み重ねることができるよう支援します。
5人以上の集団活動による支援です。
同世代の子供たちが共に活動することや学習(自主学習)の時間を確保することで、対人関係を築き、学校復帰や社会的自立への気持ちをもつことができるよう支援します。
ふれあいの部屋
まなびの部屋
活動スペース1
活動スペース2
活動スペース3
令和3年5月から、学校に行きにくい小・中学生や、その保護者の方からの「家から近い所に通える所があれば。」という思いにお応えするべく、市域2箇所に適応教室「すまいる」を開設しています。
令和6年4月から、さらに2箇所開設し、市域4箇所で実施しています。
出張型適応教室「すまいる」のチラシ
姫路市役所 教育委員会事務局 総合教育センター 育成支援課
〒670-0935 姫路市北条口三丁目29番地
電話番号: 079-224-5843 ファクス番号: 079-224-5849