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姫路科学館・プラネタリウム

姫路科学館のプラネタリウム

【今夜、星が見たくなるプラネタリウム】へようこそ。

姫路科学館のプラネタリウムは、世界有数(直径27m)のドームを持つプラネタリウムです。専門解説員がライブでお伝えする星空案内や、迫力ある全天映画をお楽しみください。
観覧料は、ご利用案内のページでご確認ください。

小さいお子さんをお連れの際は

小さいお子さんをお連れの際もご覧ください。

当館のプラネタリウムは日曜日の最初の投影を除き、概ね小学生から大人を対象にしています。小さなお子さんにとって、プラネタリウムは広くて暗い「かなり異質な場所」なので、無理をして悲しい思い出にならないようにしてください。

プラネタリウムの投影スケジュール

姫路科学館のプラネタリウムは2種類あります

姫路科学館のプラネタリウムでは、通常2種類の番組があります。投影時間は、どちらも約45分間です。

投影スケジュール

開演時刻
(開場は10分前)
夏休み期間
8月28日までの平日
土曜日・祝日
日曜日
9時45分 (投影はありません) 全天映画C
週替わり幼児向け番組
11時 星空案内と宇宙の話題
12時45分 全天映画A
「オーロラ」
13時50分 星空案内と宇宙の話題
14時55分 全天映画B
「リビングワールド」
16時 星空案内と宇宙の話題

プラネタリウムでのお願い

星空案内と宇宙の話題

今頃見える星空のご案内と月替わりで最新の宇宙の話題を、解説員が生解説・ライブでお届けします。解説員の個性あふれる、その日・その時だけの投影をご覧ください。

星空案内

「今夜、星空を見るのが楽しみ!」と思って頂けるように、最新の話題を織り交ぜながら、解説員が星空の見どころをご紹介します。

宇宙の話題

今月の話題のイラスト

月替わりのテーマで、天文や宇宙の様々な話題をご紹介しています。(これまで投影したテーマもご覧になれます)

8月【太陽】
現在は太陽活動が活発な頃。一番身近な恒星・太陽の姿に迫ります。
9月【海王星】
現在、太陽系の一番外側の惑星になった海王星はどんな天体なのでしょうか?
10月【形外惑星】
太陽以外の恒星を巡る惑星・形外惑星が発見されて30年。その発見の歩みをとユニークな惑星たちを紹介します。
11月【流星群を見よう】
12月に見えるふたご座流星群の予習をプラネタリウムで。
12月【おうし座の魅力】
冬の星座のおうし座、神話や様々な天体を通じておうし座の魅力をお伝えします。
2026年1月【空駆ける馬】
2026年の干支・午(うま)にちなんで、星空の中の色々な"馬"を見てみましょう。
2026年2月【皆既月食を見よう】
2026年3月3日は皆既月食。月食のしくみや楽しみ方を紹介します。
2026年3月【春分】
春の初まりを告げる春分を通じて、暦のしくみに迫ります。

(イラスト:Coyuki氏)

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全天映画

ドーム全体を使った迫力ある映像で、宇宙や科学のおもしろさをお伝えします。前半に、今夜の星空の見どころも紹介いたします。

  7月16日(水曜日)から10月13日(月曜日) 10月15日(水曜日)から2026年2月11日(祝日) 2026年2月13日(水曜日)から
全天映画A オーロラ
~夜空に舞う光のベール~
リビングワールド
~宇宙に生命を探して~
オーロラ
~夜空に舞う光のベール~
全天映画B リビングワールド
~宇宙に生命を探して~
ゴッホが描いた星空 リビングワールド
~宇宙に生命を探して~
全天映画C
日曜日のみ
幼児向け番組ローテーション
  • たいよう君とおつきちゃん
  • サンとムーン2 まいごのおほしさま
  • やどかりくん まんげつのひみつきち

7月16日から全天映画A
「オーロラ~夜空に舞う光のベール~」

オーロラ・ポスター

今夜の星空案内+本編(28分)

2025年は太陽活動が活発な年です。プラネタリウムドーム全体に広がる美しいオーロラ映像を中心に、オーロラの仕組みや見え方、日本で見られたオーロラの記録、さらには宇宙から見たオーロラの映像など、話題と映像を満載してお届けします。

作品の紹介ページ(外部サイト)
© 企画・制作:Altair LLC

7月16日から全天映画B
「リビングワールド~宇宙に生命を探して~」

リビングワールド・ポスター

今夜の星空案内+本編(26分)

地球以外の恒星を巡る惑星・系外惑星が発見されて30年。地球と同じように生命を育んできた世界は、宇宙のどこにあるのでしょう?今日は時空を越えて、宇宙に生命を探す旅に出かけることにしましょう。

作品の紹介ページ(外部サイト)
© 制作:カルフォルニア科学アカデミー

全天映画C「幼児向け番組ローテーション」

幼児向け番組ローテーションポスター

毎週日曜日の9時45分開演
小さい子どもたちから大人まで一緒に楽しめますので「初めてのプラネタリウム体験」にぜひ!

2025年度は「たいようくんとおつきちゃん」「サンとムーン2 まいごのおほしさま」「やどかりくん まんげつのひみつきち」の3本の番組を週替わりで上映します。今夜の星空の案内もありますよ。

たいようくんとおつきちゃん(外部サイト・©コニカミノルタプラネタリウム)
7月20日、8月10日、8月31日
サンとムーン2 まいごのおほしさま~(外部サイト・©Altair LLC)
7月27日、8月17日、9月7日
やどかりくんまんげつのひみつきち(外部サイト・©Altair LLC)
8月3日、8月24日、9月14日

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プラネタリウムのイベント

通常の投影と差し替えで、プラネタリウムで特別な投影をしています。

プラネタリウムCDコンサート

下記の日程で13時50分の投影(13時40分開場)を予定しています。

科学や星にはあまりなじみがないというお客様に、音楽を通してプラネタリウムの星を楽しんで頂いています。
再演なし・たった1度きりの投影のために、プラネタリウム担当者が一生懸命選曲し演出を考え、心をこめて星空コンサートを開催いたします。

詳しくはCDコンサートのページへ。

震災特別投影「星よりも、遠くへ」

「星よりも遠くへ」ポスター

下記の日程で16時の投影(15時50分開場)を予定しています。(この投影は無料です)

各地の震災で犠牲になった方々の鎮魂と防災意識の継承のため、仙台市天文台プラネタリウム制作の東日本大震災メモリアル番組を投影いたします。

作品の公式ページ(外部サイト)

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団体予約専用の投影について

平日(夏・冬・春休み期間は除きます)の9時45分と12時45分からの投影は、団体のご希望に沿った投影ができます。
団体利用の詳細については、団体予約のページをご覧下さい。

星空を楽しむための情報

流星群や惑星の見かた、望遠鏡の使い方、星の子館で以前に撮影された天体写真など、みなさんが自分の家から星空を楽しむための情報を用意しています。

七夕特別投影「たなばた星まつり」

2025年は終了しました。

平日は保育園・幼稚園のみなさんに合わせて楽しく、土日はより幅広い年齢層の人にお楽しみいただける内容で、七夕にまつわる星のお話をご紹介します。
内容は、解説員による七夕の星空案内と姫路科学館オリジナルの物語『カッパの河太郎・たなばた物語』の投影です。

姫路科学館プラネタリウムの特徴

2013年3月16日にリニューアルしたプラネタリウムでは、

投影システム「GEMINISTAR IV-HIMEJI」

姫路科学館のプラネタリウム「GEMINISTAR IV-HIMEJI」

プラネタリウム100周年

プラネタリウム100周年記念ロゴ

1923年10月21日にドイツで世界初の近代的なプラネタリウムが作られ、1925年5月7日にドイツ博物館でプラネタリウムが一般公開されました。
2025年5月まで100周年記念イベントが日本、そして世界中のプラネタリウムで行われます。

プラネタリウム100周年記念事業ホームページ(日本プラネタリウム協議会)

星の子館天体観測室「あさひララ」

天体望遠鏡「あさひララ」の写真

星の子館天体観測室「あさひララ」

姫路科学館のお向かいにある、公開天文台「あさひララ」のご紹介です。昼間はプラネタリウム&夜は実際の星空を楽しむことができます。