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令和6年6月16日 世界銀行 Understanding Risk Global Forum 2024(UR2024)公開シンポジウム

  • 更新日:
  • ID:27982

世界銀行 Understanding Risk Global Forum 2024(UR2024)公開シンポジウム

6月16日にアクリエひめじにおいて世界銀行 Understanding Risk Global Forum 2024(UR2024)公開シンポジウムが行われました。

このシンポジウムでは、姫路市のシンボルである姫路城などの文化遺産を、気候変動や自然災害から保護し、その文化的・歴史的価値を守りながら、さらに発展させていくことで、持続可能な未来を築く方法について、日本や世界を代表する専門家の皆さまと意見を交わさせていただきました。

姫路城は、その天守群が翼を広げた白鷺のようであることから、「白鷺城」の愛称で親しまれ、築城から400年を超えた現在でも、その美しい姿で訪れる人を魅了しています。そのような歴史ある文化財を、姫路城を心のよりどころに想っている我々がどのように守っているのか、本市の経験や取り組みについてお伝えしました。

来年2025年は、阪神・淡路大震災から30年の節目を迎えます。そして、このたびの能登半島地震により、あらためて防災・減災の重要性が認識されております。自然災害から文化遺産を守る取り組みは、防災・減災にもつながる重要なタスクです。このシンポジウムが、皆さまの生活においても、災害リスクを減らすことの意義について考えるきっかけになればうれしく思います。

市長プレゼンの様子