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姫路市立神南中学校

JINNAN JUNIOR HIGH SCHOOL

〒679-2101 姫路市船津町3937番地 地図

電話番号:079-232-0008

いじめ防止基本方針

  • 公開日:2020年4月9日
  • 更新日:2023年4月26日
  • ID:614

学校の方針

本校は「自立友愛奉仕」を校訓とし、『なりたい自分を見つけ主体的に学び続ける生徒の育成』という学校教育目標を立て、家庭地域と協力しながら安全安心で、活力と落ち着きのある学校づくりを全職員で達成するため日々の活動に取り組んでいる。
いじめは、人権侵害であり、人として許される行為ではない。しかし、この問題はどの学校の、どの生徒にも起こり得る問題である。全ての生徒が夢と希望を持って安心して学校生活を送り、有意義で充実したさまざまな活動に取り組んでいけるよう、いじめ防止のため日常の指導体制を整備し「いじめ防止基本方針」を定める。

基本的な考え方

本校区は、姫路市の東北端に位置する豊かな田園地帯にあり、三世代同居あるいは同敷地内に三世代が暮らす家庭が多く、基本的に落ち着いた生活を送っている。しかし、本校においても「いじめ問題」は生徒指導上喫緊の課題となっており、近年の急速な情報技術の発展によりインターネットを介した新たないじめの問題が生じるなど、いじめはますます複雑化、潜在化する様相を見せている。そこで、いじめ問題に対して教職員が高い意識をもち、

  1. いじめの未然防止
  2. いじめの早期発見
  3. いじめへの速やかな対応

の3つを柱とし、校長のリーダーシップのもと組織的かつ的確にいじめ問題に取り組んでいく。

いじめ防止のための取組、組織的対応

いじめを未然に防止するための日常の取組

日常より生徒や学級の様子を把握し、生徒の中にいじめを起こさない土壌づくりに取り組む。道徳の授業やライフスキル教育等を通して、生徒が自己肯定感を持ち、モラルを高める 活動を展開していく。保護者や地域へも積極的に発信を行い、学校、家庭、地域の連携を高める。また、教職員は敏感にいじめを察知できるよう、教職員チェックリストを別に定める。【別紙1(1)いじめ未然防止、(2)教職員チェックリスト】

いじめの早期発見、速やかな組織的対応

いじめは見えないところで起こるということを認識し、教職員は生徒と積極的にかかわる機会を大切にし、生徒の小さな変化も敏感に察知したい。いじめを見逃さず早期発見のため定期的にアンケートを実施する。けんかやふざけあいであっても、生徒の感じる被害性に着目し、いじめに該当するか否かを組織で判断するものとする。=いじめの認知
いじめの兆候を発見した時は、いじめ防止対策推進法第23条第1項に基づき、早期に適切な対応をする。いじめを受けている生徒の苦痛を取り除くことを最優先に迅速な指導を行い、問題の解決に向けて学年及び学校全体で組織的に対応する。教職員がいじめの疑いに関する情報を把握した場合やいじめを認知した場合は、速やかに市教育委員会に報告するとともに、いじめ対応チームを発足させ、早急に情報の収集と記録、情報の共有、事実確認を行い、迅速にいじめの解決に向けた組織的対応を行う。また、収集し確認した情報及び対応について、市教育委員会に報告し、校長の判断により学校サポートスクラムチームの支援を要請する。加えて教職員は近年の急速な情報技術の発展によりいじめはますます複雑化、潜在化、スピード化、多様化していることを念頭に置き、ネットいじめに対しても組織的に対応する。
いじめの解消については、行為が止んで3か月以上、苦痛を感じていないことを、本人及び保護者との面談等により確認することとする。
【別紙2(1)いじめの早期発見、(2)いじめアンケート】
【別紙3いじめへの速やかな対応、いじめ対応チーム、ネットいじめ対応】

未然防止及び早期発見にむけた指導計画

いじめ防止の観点から、学校教育活動全体を通して、いじめ防止に資する多様な取組を体系的・計画的に行う。包括的な取組の方針、いじめ防止のための取組、早期発見のあり方、いじめの対応を行う教職員の資質能力向上のための校内研修の実施などを年間指導計画に定める。
【別紙4 年間指導計画】

詳細資料

お問い合わせ

姫路市立神南中学校

住所: 〒679-2101 姫路市船津町3937番地

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