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姫路市立姫路高等学校

HIMEJI HIGH SCHOOL

校訓と校章

  • 更新日:
  • ID:634

校訓

校訓師弟一體清明率直意気と実践

師弟一體 清明率直 意氣と實踐

  • 「師弟一體」とは、師は諸子を立派に育てようと言ふ一心である。君達も亦立派にならうとするために、中学の教育を受けるのだ。師と君達とは、一心である、両方が一體となって初めて、効果が上がるんだ。勉強にも、運動にも、凡ての生活を一心一體にならねばならぬ。之れ堅実なる校風を打樹てて、立派な学校にして行く唯一つの道である。
  • 「清明率直」とは、必ずすがすがしく、日本晴れの大空の様に、心のどこにも曇りのない清く澄み切った、正直で嘘のない心で中学生活を押通して行くことである。これは、勉強するにも、運動、作業凡てはこの心がなければ、心も體も伸び行くことは出来ない。
  • 「意氣と實踐」といふのは、生活の凡ての場合に、常に元気に充ち満ちた生活で押して行くと共に、理屈ではなくて実際の行の上に表はして修行して行くことが大切だから、之を基にして特に、実行力を養って行かなければならぬ。学生時に青年たるものは意気がなくてはならぬ。意気は青年の青年たる所以である。意気に富んでゐて、進んでよい事を實踐して行く性格を築いてゆくようにせよ。

以上述べた三項目によって、師弟の道をつくして立派な人物になる様に心掛けよ。之れ学校長として特に諸君に対する切なる希望である。
鷺城中学校第1回入学式 初代校長 難波 磊二 校長からの訓辞より(抜粋)

校章

姫高の校章

姫路市章の外形(姫路の姫の女扁をデザインしたもの)に高校の高の字を配し、清楚で清新な気風が巧みに図案化され、清明率直見るからにさっぱりとしたもので、我等の新しい気魄をシンボライズするに充分なものであった。この校章こそ姫高の象徴であり、姫高卒業生の誇りである。