姫路市立東中学校
HIGASHI JUNIOR HIGH SCHOOL
- 〒671-0221 姫路市別所町別所五丁目30番地2 地図
- 電話番号:079-252-6210
現在位置
姫路市立東中学校
HIGASHI JUNIOR HIGH SCHOOL
姫路市立東中学校中庭
姫路市立東中学校ロータリー
檀場山古墳・播磨国分寺・御着城跡などがあり、歴史あふれる地域です。御着という名前は、昔、神功皇后がお着きになったところから「御」「着」と書かれたことが由来といわれます。人口は約9,300人、世帯数は約4,000世帯です。JR御着駅があります。
人口は約8,700人、世帯数は約3,600世帯です。別所の名前の由来は、年貢を一般の納入法ではなく、直接領主に納入する「別納」する所ということで、別所と呼ばれるようになったといわれています。JRひめじ別所駅があります。
御国野小学校と別所小学校の2つの小学校から中学校に進学してきます。
本校は、校内に古墳(円墳)があります。三ツ塚古墳とよばれ、6世紀から7世紀前半にかけて作られたものと考えられています。だれの墓なのかは不明。本校ができる以前の航空写真には、田んぼに大きな円墳が見られます。中学校の建設で大部分を埋め立て平面にしたそうです。中学校の南側に広がる志ノ坪遺跡では、三塚古墳とほぼ同時期の住居跡が見つかっていて、その南東には古代山陽道の佐突駅家(さづちうまや)があったとされ、被葬者の子孫との関連をうかがわせます。
校内にある古墳
播磨アルプスの一角をなす山で、高さは247メートル。姫路市では5番目に高い山だといわれている。登山者に人気がある。尖端はピラミッドのような形になっている。古くから「神の坐す山」として崇められてきた。
登山ルートもあり、ハイカーに人気がある。
桶居山山頂からの景色
東中学校区を流れる天川は、飾東町から姫路・高砂を通って播磨灘まで流れる二級河川で、長さは18キロ、流域面積約50平方キロメートル、姫路市で5番目に長い川である。天川は御着城の天然の濠として利用されていた。御着城は、別名、天川城ともいわれていた。歴史的にも重要な川である。天川に沿って12キロメートルほどのサイクリングロード(天川自転車歩行者専用道)が整備されてあり、サイクリストに人気がある。
校区を流れる天川
いつ建てられたかは不明であるが、741年の聖武天皇による国分寺建立の詔のころだといわれている。当時、57メートルの七重塔がそびえていた。法隆寺の五重塔が32メートルであることを思えば、かなりの高さである。ちなみに、東大寺には70メートルの七重塔があったそうである。平安時代末期ごろまで存続したと推測される。1921年に国の史跡に指定され、現在は史跡公園となっている。
当時、播磨地方の中心地だったと考えられる。
1519年(永正16年)築城といわれており、小寺政隆(初代城主)、小寺則職(2代)、小寺政職(3代)の居城であった。黒田官兵衛は小寺の家臣であった。別所氏の三木城、三木氏の英賀城と並び播磨三大城と呼ばれていたが、1579年(天正7年)に羽柴秀吉に攻められ落城した。現在は本丸跡に御着城を模した姫路市役所東出張所・御国野公民館が建てられてあり、城跡公園となっている。
現在は姫路市役所東出張所・御国野公民館
姫路市立東中学校
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