姫路市立花田小学校概要

姫路市立花田小学校は、世界文化遺産姫路城の東約3キロメートルにある。学校区域は、西に市川、東に播但連絡自動車道、北に石積山、南に国道2号線に囲まれた範囲にある。面積は約4.3平方キロメートル、戸数約3,800戸、人口約8,800人の町である。

産業では、発祥が大和時代と言われる皮革産業が今に伝わっている。特に、市川の水と先人の知恵と努力により生み出された白なめし革は、白く柔らかい優雅な味わいを持ち、花田が誇る伝統工芸品である。もう一つの産業として農業があったが、その基盤である農地は、我が国の産業・経済・交通の発展と共に、次第に住宅地や製造業・商業地域へと面影を変えている。

山陽自動車道と播但連絡自動車道の2つのインターチェンジに近く、南と北に国道2号線及び372号線が走り、公共施設として球技スポーツセンター、東市民センター、東児童センター等が充実し、まさに中播磨の東の玄関口として今後一層発展していく地域として期待されている。