学校概要

JR姫路駅と姫路城を南北に結び、正三角形を描くと西側の頂点に本校は位置している。校区には、約4500世帯、約8000人の人々が住んでいる。

東部には、小姓町、博労町といった町名や船場川に関する史跡、近隣近郊の信仰の中心として栄えた船場本徳寺や大小の仏具店など、城下町らしい面影が数多く見られる。校区全体では、古くからの住宅やアパート、高層マンションが多く、住宅街でもある。また、大小の製造工場や商店も多く商業地域も見られる。

約半世紀前までは、校区の南・西部では農業もさかんであったようで、住宅街の公園には大きな耕地整理記念碑があり、千代田町などの地名も残っている。

このように、新旧の活気と落ち着きが調和しているのが、本校の特色と言える。