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姫路市立夢前中学校

YUMESAKI JUNIOR HIGH SCHOOL

〒671-1104 姫路市広畑区才226番地1 地図

電話番号:079-236-6131

いじめ防止基本方針

  • 公開日:2020年4月14日
  • 更新日:2023年7月14日
  • ID:1938

本校の方針

校訓「生きぬく知力・豊かな心情・強い意志」のもと、困難に立ち向かい自ら学び続ける強さを持つとともに、「志を養う」「自己を見つめる・互いに磨きあう・一生学び続ける」人づくりを目指している。全校生徒が安心して学校生活を送り、仲間とともに充実した教育活動に取組めるよう、教職員が生徒とともに、いじめを生まない土壌と絆づくりを図りながら、いじめをしない・許さない学校づくりを推進する。
そのために、開発的予防的生徒指導を柱として、日常の指導体制を定め、いじめの未然防止を図りながら、いじめの早期発見に取組む。いじめを認知した場合は、早期に適切かつ迅速に解決するため、「学校いじめ防止基本方針」を定める。

基本的な考え方

本校は、広畑中学校のマンモス化の解消のため、昭和44年に設立された。校区には、小学校が1校のため、多くの生徒はお互いによく知った関係である。
そのため、人間関係が固定化しやすい。近年、田畑の埋め立てにより新興住宅地が増加しており、保護者や地域においてさまざまな価値観がみられる。
本校は、平成21年度からライフスキル教育を実践し、危険行動・問題行動を回避・対処する力を身につけ、自己指導能力を獲得させることを目的として取組んできた。さらに、地域と連携したボランティア活動や地域の専門家による講演会などを通して、地域との連携を深めてきた。それらで培われた土壌の上に学校生活を成り立たせている。
いじめについては、「いじめは、どの生徒にも学校にも起こりうること。」との認識をもち、全教職員が連携を図り、いじめの4要項目に基づいた積極的認知を行いながら、生徒との信頼関係を築いていく。「いじめをしない」、「いじめを許さない」人間関係づくりと大人の気づく力を高め、いじめを生まない土壌づくりに取組む。そのため、以下の指導体制を構築し、いじめの防止等を包括的に推進する。

いじめの4要項目

  1. 児童生徒である
  2. 一定の人間関係がある
  3. 心理的又は物理的影響を与える行為
  4. 心身の苦痛を感じている

いじめ防止等の指導体制・組織的対応等

日常の指導体制

いじめの防止等に関する措置を実効的に行うため、管理職を含む複数の教職員、心理等に関する専門的知識を有する者、その他の関係者により構成される日常の教育相談体制、生徒指導体制などの校内組織及び連携する関係機関を別に定める。(【別紙1】校内指導体制及び関係機関)
また、教職員が生徒の小さな変化を敏感に察知し、いじめを見逃さず、早期発見のために任意的且つ効果的に活用できるチェックリストを別に定める。(【別紙2】チェックリスト)

未然防止及び早期発見のための指導計画

いじめ防止の観点から、学校教育活動全体を通して、いじめ防止に資する多様な取組を体系的・計画的に行うため、包括的な取組の方針、いじめの防止のための取組、早期発見の在り方、いじめへの対応に係る教職員の資質能力向上をはかる校内研修など、年間の指導計画を別に定める。(【別紙3】年間指導計画)

いじめを認知した場合の組織的対応

いじめの疑いに関する情報を把握した場合やいじめを認知した場合は、生徒指導部に報告を行うとともに当該学年教職員を中心に対応を行う。また、事案によっては、速やかに市教委に報告するとともに、いじめ対応チームを発足させ、情報の収集と記録・情報の共有・いじめの事実確認を行い、迅速にいじめの解決に向けた組織的対応を別に定める。また、収集し確認した情報及び対応について、市教委に報告し、校長の判断により、学校サポートスクラムチームの支援を要請する。(【別紙4】組織対応)

いじめの解消について

いじめが「解消している」状態とは、少なくとも次の2つの要件が満たされている 必要がある。

  1. 心理的又は物理的な影響を与える行為が止んでいる状態が少なくとも3か月は継続していること。
  2. いじめの行為により心身の苦痛を感じていないことが、本人及びその保護者への面談等により確認されていること。

詳細資料

お問い合わせ

姫路市立夢前中学校

住所: 〒671-1104 姫路市広畑区才226番地1

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電話番号: 079-236-6131 ファクス番号: 079-238-1495

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