令和5年度　部活動に係る活動方針(部活動ガイドライン)

基本理念
明朗：明るく、くよくよせず、大きな声で挨拶ができる。
溌剌：きびきびとした行動ができ、誰からも好感が持たれる。
剛健：常に前向きの気持ちを持ち、どのような困難にも立ち向かう。

• 顧問の指導のもと、自主的・自発的に活動する。
• 学校での約束を必ず守る。（生活、学習両面において）
  守れない場合は、活動停止もある。
• 部の約束を必ず守る。
• 高い目標を持って活動する。

• 灘中生として規律正しい生活をする。
• 自分に対して厳しい態度を貫く。
• 勉強をおろそかにせず、計画的に学習する。
• 高い目標を持ち、自己の最大の力を発揮する。
• 何事においても常にリ－ダ－として活動する。

• どのような理由であれ、部の活動を休む場合は顧問に連絡をする。
• 学習、食事、睡眠等、規則正しい生活を送る。
• 大きな声で挨拶をし、礼儀正しい毎日が過ごせようにする。

• 顧問指導時は次の時刻を完全下校とする。（校門を出る。）
  3月卒業式後から9月：午後6時30分
  10月・2月2週目から3月卒業式前：午後6時00分
  11月から2月1週目：午後5時30分
  （ただし、大会前に限り、保護者の了承を得て多少の延長は認める。）
• 教師監督者不在時
  1年間を通じて午後5時30分で下校とする。
  （ただし、同一場所で活動している他の部の顧問に安全指導を依頼し、部員がその顧問の指示に従うことで、顧問指導時の時間帯で活動することができる。）
  体育館使用の部：練習場所の関係上、練習をローテーションで行う。（練習時間帯は、体育館使用の部顧問間の打ち合わせによる。上記の時間に準ずるように配慮しなけ ればならない。）
• 早朝練習について
  原則として午前7時25分から行い、午前7時55分に終了する。午前8時20分には教室に着席できるよう配慮する。ただし考査期間中は活動を中止する。 顧問不在の場合は、活動を認めない。 

• 顧間の指示で、活動場所、活動時間を確認の上、活動してよい。
• 飲食や、登下校時の服装等、顧問の指示に従う。
• 顧問不在の場合は活動を認めない。 

• 原則として、考査1週間前より活動を停止する。ただし、考査後・考査期間中に試合や発表会等のある部については、学校長に申し出て、職員会議で報告し保護者の許可を得て、必要最低限の部員のみ活動することができる。
  （顧問は保護者の許可を強制しないものとし、選手選考に影響が出ないように配慮する。）
• 練習時間については、1時間程度の主運動にし、活動開始時間より1時間30分後には終了するように活動できるものとする。
  ただし、朝練習(早朝規定に準ずる)を行ってもよいが、その場合は放課後の活動はしない。 

• 灘中生として恥ずかしくない中学生らしい服装で臨む。
• 自転車で会場に行く場合、必ずヘルメットを着用する。
• 自転車の任意保険については、保護者が責任を持って加入する。
• 交通機関を利用するとき、乗車マナ－を守る。
• 他校生とのトラブルのないように気を付け、良い意味での友情を深めるようにする。
• 灘中学校の生徒として、誇りを持って活動する。・試合や発表会等に関係のない不要物の持ち込みを禁止する。

• 鍵は顧問が管理し、練習中以外は使用しない。
• 所属している部以外の部室への入室は、禁止する。
• 部室は定期的に清掃し、顧問の点検を受ける（週に1回程度）
• 部室を故意に傷めたり、落書きしたりしない。 

• 各部で完全に管理し、使用後はきちんと後かたづけをする。
• 器具を大切にする習慣を身につける。 

• 練習場所の安全に心がける。
• 練習場所の清掃は、各部で常に気をつける。
• お互いに譲り合い、けがやトラブルがないようにする。
• 練習場所や廊下の戸締まり、消灯などは責任を持つ。
• 使用するトイレは、きれいに使用し、清掃も別紙にしたがって行う。

昼食については、顧問の指示に従い、昼食をとる場合は、自教室とする。最後になった生徒は責任を持って戸締まりをする。
ただし、教室が使用できない場合は別途指示する。

• 合宿や遠征への参加は、学校長及び保護者の許可を得て、中学生の発達段階で参加できる内容かをよく吟味し、参加してよいものとする。（顧問は、十分に保護者の理解を得ておく。）
• 問題点があれば、顧問代表者会で検討し、決定していく。
• 規程を守れなかった部員への対処、各部で対応する。
• 部長会の実施（各学期1回）による部活動の活性化を図る。
• ノー部活デ―を原則毎週月曜日、休日は毎週日曜日に設定する