姫路市立飾磨高等学校
SHIKAMA HIGH SCHOOL
- 〒672-8031 姫路市飾磨区妻鹿672番地 地図
- 電話番号:079-245-1121
姫路市立飾磨高等学校
SHIKAMA HIGH SCHOOL
令和6年度は1年生4名、2年生4名、3年生14名で活動しています。
飾磨高校の正面玄関前に生物部の水槽を設置しています。
古代魚水槽:バラマンディ
海水魚水槽:マダイ、カサゴ、スズキ
熱帯魚水槽:ポリプテルス、コリドラス、レッドファントムテトラ、ブラックテトラ、シルバーハチェット等
日本淡水魚水槽:カワムツ、スジエビ等
是非ご覧ください。
令和4年11月8日に近所の市川で野生のミナミメダカの採集を行いました。
が採集でき、これらを用いて今後の実験を行っていく予定です。
令和4年7月に豊岡市城崎町の戸島湿地で行われた、「令和4年度第3回ラムサール条約湿地の調査・保全活動」に参加しました。
今回はなんと、昨年度飾磨高校に講演に来てくださった近畿大学名誉教授の細谷和海先生と一緒に採集をすることができました。前日に仕掛けた定置網をあげると、ウナギやウキゴリ、マハゼ、チチブ、クサガメ、テナガエビ等、非常にたくさんの生物を採集し観察することができました。
また、タイミングよくコウノトリも飛来し、望遠鏡で観察することができました。
令和4年6月に豊岡市城崎町の田結湿地で行われた、「令和4年度第2回ラムサール条約湿地の調査・保全活動」に参加しました。
午前は生物相の調査として、流出河川を流域ごとに区切り手網や投網を用いて生物を採集しました。
午後は湿地整備として、河川化が進む湿地に人工的に畔を作り、コウノトリが餌場として利用しやすい環境を作りました。
令和4年から始めたスズキの研究のためのサンプリングに行きました。
ボートに乗りながら部員で協力して6個体を採集し、計測を行ってリリースしました。いい研究データが取れたと思います。
令和3年7月に豊岡市城崎町の桃島池で行われた、「令和3年度第3回ラムサール条約湿地の調査・保全活動」に参加しました。
絶滅危惧種に指定されたヒヌマイトトンボの観察と個体数調査を行いました。
活動を通して、自然の素晴らしさや生命の尊さ、環境を守ることの大切さを学びました。
令和6年4月4日に姫路市漁業協同組合の福井様のご協力のもと、漁船に乗ってアサリの観察を行いました。
市川河口でアサリの天然種苗を採集後、白浜海岸で養殖しているアサリも採集しました。また、養殖トリガイも観察し、採れたてを試食をさせていただきました。
採取したアサリは学校に持ち帰り、解剖して肥満度の計測を行いました。今後は採集地点や養殖方法による、アサリの肥満度の違いを解析していきたいと思います!
令和5年4月29日に姫路市漁業協同組合様及び澤西水産様のご協力のもと、白浜海岸で漁業体験を行いました。
3隻の漁船に乗せていただき、アカガイの稚貝放流や養殖アサリのカゴ漁体験、魚、タコ、イカのカゴ漁体験を行いました。港に戻ってからは、養殖している二枚貝(アサリ、ウチムラサキ、トリガイ、アカガイ、ミルガイ等)の見分け方を教えていただいた後、栽培センターの稚魚や稚貝の観察を行いました。最後に、採集した地元の魚介類の味をバーベキューで楽しみました。
姫路の漁業を楽しみながら体験できたことで、地元の漁業や環境保全に対する興味関心が深まりました。
生物部は毎年、桜山公園まつり「科学の屋台村」でヒイラギの葉脈を使ったしおりづくりを行っています。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となりましたが、今年度もたくさんの子供たちが遊びに来てくれました。
思い思いの色で作ったヒイラギのしおりは、自分で使ってもよし、家族にプレゼントしてもよしの素敵な作品になります。
令和元年7月ならび令和3年に姫路市宿泊型児童館 星の子館で小学生親子に向けて「生き物の不思議」イベントのボランティア活動を行いました。
大盛況で生き物の面白さを体験してもらえました!
姫路市立高等学校つながりプロジェクトの事業である「もっと知りたい!姫路市立高校メッセ」(アクリエひめじ)で、飾磨高等学校の探究活動発表として私たち生物部が「スズキの左右性と利き」の研究発表を行いました!
姫路市の中学生や保護者の方々に生物部の研究を知ってもらうきっかけになりました。
令和6年7月31日に大阪府で行われたマリンチャレンジプログラム2024関西地区大会で「スズキの捕食行動における利きはいつ、どのように獲得されるのか」というテーマで研究発表を行った結果、見事優秀賞に選出され、令和6年2月に東京都で行われる全国大会への出場が決定しました!
令和6年2月18日に東京都で行われたマリンチャレンジプログラム2023全国大会に出場しました。
各地方大会を勝ち抜いた15校の高校生や研究者に向けて、口頭発表とポスター発表を行いました。魚類の専門的な視点はもちろん、多方面からアドバイスをいただき、今後の研究につながる場となりました。
この経験を、3年生は進学先の大学で活かしてほしいと思います!
令和5年8月11日に大阪府で行われたマリンチャレンジプログラム2023関西地区大会で「海水生魚食魚であるスズキに右利き・左利きは存在するのか!?」というテーマで研究発表を行った結果、見事優秀賞に選出され、令和5年2月に東京都で行われる全国大会への出場が決定しました。
全国大会入賞を目指してさらに研究を進めていきます!
令和5年1月29日にポートアイランドで開催された第15回サイエンスフェアin兵庫に参加しました。
どちらの発表も大勢の高校生や研究者の方に来ていただき、貴重な意見交換ができました。
また、スーパーコンピューター富岳の見学もできました。
令和4年9月18日から19日に大阪公立大学杉本キャンパスで開催された2022年度日本魚類学会年会に参加しました。
本校生物部は高校生研究発表プログラムで「索餌方法の異なるグッピーとメダカの嗜好性についての研究」というテーマでポスター発表を行いました。
その結果、全国から集まった複数の研究の中で優秀賞に選出されました!
この2日間で研究者の方々から貴重なご意見をいただいたので、今後の研究に活かしていきたいと思います。
令和3年8月に行われたマリンチャレンジプログラム2021関西地区大会で「魚類の索餌行動における匂いの嗜好性と視覚による認識の研究」の中間発表を行った結果、見事優秀賞に選出されました。
その最終成果を、令和4年3月に東京駅秋葉原で開催されたマリンチャレンジプログラム2021全国大会で発表しました。全国から地区大会を勝ち上がってきた15校の発表はどれもハイレベルで興味深く、貴重な経験となりました。
専門家から受けたアドバイスを参考に、さらに研究を進めていきたいと思います。
令和6年8月24日に静岡市葵区の静岡市中央卸売市場の視察研修を行いました。
卸売と仲卸の違いから、実際に私たち消費者にどのように商品が届くのかを教えていただきました。普段は見られない市場の様子を視察することができ、貴重な経験になりました。
近畿大学名誉教授の細谷和海先生にお越しいただき、生物多様性についての講演をしていただきました。
授業では学べない日本の生態系の実態や、外来生物の影響等、非常に貴重なお話をしていただき、生徒たちは興味津々でした。
さらに講演後は生物部の部室にて意見交換会をしていただきました。エツやピラニアの透明骨格標本は硬骨と軟骨が赤と青で色分けされており、綺麗でした。
2019年8月大阪市立大学 杉本キャンパス 動物機能生態学研究室で研究室見学を行いました。動物機能生態学研究室でどのような学び・研究ができるのか詳しく説明していただくとともに、学生研究室の中や実験室の魚の水槽を間近に観ることができました。
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