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姫路市立 姫路高等学校

HIMEJI HIGH SCHOOL

天文気象部

  • 更新日:
  • ID:6164

姫路高校天文気象部です。

普段は復活した30センチメートル反射望遠鏡をメインに用いて天体観測を行っています。また星空がきれいな場所での合宿も行っています。今後も、観望会や研究等を積極的に行っていきたいと思っております。

令和7(2025)年度の活動

部員数

23名(1年6名、2年8名、3年9名)

主な活動記録

私たちの天文気象部では、さまざまな天体観測活動を主に行っています。

定期的な観測では、屋上にある口径30センチメートルの反射望遠鏡(木辺成麿氏作)や小型の望遠鏡を使い、星や惑星、銀河などを観察しています。さらに、年に一度の合宿では、西はりま天文台やさじアストロパークといった専門施設を訪れ、より深く天文学を学ぶ機会を設けています。また、校内生向けの観望会も開催し、普段の活動で培った知識や技術を共有することで、より多くの人に宇宙の素晴らしさを伝えています。

生徒が反射望遠鏡を使用している様子の写真

生徒が30センチメートル反射望遠鏡を使用している様子

30センチメートルの反射鏡の写真

木辺成麿氏のサインが入った30センチメートルの反射鏡

今後の活動予定

部員数が多くなったが、天体観測の機会は限られており、技術の習得も思うようにできない現状を改善するため、日常の活動では部員を次のような4グループに分け、活動を始めます。

  • A.30センチメートル反射望遠鏡、操作・メンテナンス担当
  • B.小型望遠鏡、操作・メンテナンス担当
  • C.天体写真、画像処理
  • D.天文気象部(班)の歴史、資料調査担当

AからCについては、姫路科学館の助言、援助を得て活動します。
Dについては地学準備室、天文台の整理が昨年から始まり、資料など、その多くは廃棄されつつあります。そこで諸先輩の活動記録を一部でも写真や PDFファイルに残したいと考えました。これについては情報提供や取材をOB・OGにお願いできないか検討中です。姫路高校としての最後の姫高祭(文化祭)までには、まとめて発表できるよう頑張ります。

1958年の日月食スクラップの表紙の写真

日月食新聞スクラップより(1958年4月10日)

1958年の日食を観測する姫路市立高校の天文気象班の写真

旧校舎にて日食を観測する天文気象班の写真(1958年4月10日)

お問い合わせ

姫路市立姫路高等学校

住所: 〒670-0083 姫路市辻井九丁目1番10号別ウィンドウで開く

電話番号: 079-297-2753

ファクス番号: 079-297-2755

電話番号のかけ間違いにご注意ください!