2022年12月の活動

体育の授業では、なわとびに取り組んでいます。難易度ごとにコースを分けた学習カードを用いて、個人の記録に向かってレベルアップできるよう練習に励んでいます。引っかからずに最後まで残れるか競いながら、楽しんで取り組んでいます。後ろとびや、あやとびの回し方を教えたり、リズムよくとぶことを心がけるように声をかけたりしています。3学期も、引き続き取り組んでいきますので、冬休みの間にも挑戦してほしいと思います。ご家庭でも練習するとき、励ましてあげてください。

4年生は総合的な学習の時間に「もっとくらしやすい城北をつくろう」をテーマに福祉について学習を進めてきました。その中で地域の人々が集まって活動されている「ふれあいサロン」と「ぴよぴよ教室」を見つけました。「ふれあいサロン」は地域のお年寄りの方が月に一回集まってお話をしたり,歌を歌ったりされている会で,「ぴよぴよ教室」は毎週金曜日に地域の未就学児とそのお母さんが集まって子育ての悩みなどをお話される会です。今回は1組が「ぴよぴよ教室」2組が「ふれあいサロン」と分かれて見学に行きました。

子どもたちは,会に参加されている方と話をしたり,小さい子達と遊んだりすることで,地域の人とつながることのよさを実感することができ,帰るときには「楽しいからもっと居たいな」という声が多く聞こえてきました。この経験をこれからの学習につなげていければと思います。

12月5日（月曜日）に中学校体験がありました。広嶺中学校では、あいさつや礼儀など、社会で通用する人を育てることを目指していることなどのお話がありました。また、中学校教諭による授業体験も行い、小学校との違いや中学校の授業で気を付けて欲しいこと、小学校のうちにやっておいてほしいことなどを教えていただきました。残り少ない小学校生活、中学校進学を意識しながら取り組んでいきたいと思います。