令和5年度7月を振り返って【2年生】

本年度の一学期もあっという間に過ぎ去り夏休みに入りました。三者面談では生活や学習面などについて担任より話があり、終業式の日には通知簿を見て一喜一憂している生徒の様子が見られました。残念ながら総体は終了し、2年生主体の新たな体制でスタートした部が多く見受けられます。これからは益々上級生としての自覚が求められるようになってきます。

7月12日には、トライやる・ウィーク体験発表会が行われ、生徒たちの大きな成長も感じることができた一学期となりました。

7月12日にトライやる・ウィーク体験発表会が行われ、各事業所ごとに体験を通して感じたことや、働くとはどういうことなのかなど、さまざまな内容でGoogleスライドを使い発表を行いました。原稿をほぼ暗記し、前を見てクイズなどを盛り込みながら少しでも自分達が体験してきたことが伝わるように各班において工夫をこらしていました。

国語では図書室を利用し、短歌を作るための言葉集めをしていました。なかなか使うことのないことばや読むことが難しい文字など、楽しそうに学習をしている姿がとても印象的でした。

クラスの代表となった6名の弁士による弁論が行われました。学年全員が聞いているという緊張する状況下で、しゃべり方などさまざまなところに工夫をし、非常に堂々とした弁論でした。

終業式の前日に学年集会が行なわれ、一学期の反省や夏休み中の注意がありました。また、生徒自身が記入した1学期「私の通知表」において、積極的にクラスのために頑張っていた人にありがとうカードを渡したり、学年弁論大会の表彰がありました。