総合的な学習の時間

10月の総合的な学習の時間では、まず車いす体験を行いました。

ケガをしている時、体が不自由で車いすを使う人がどのように生活しているのか体験を通して考えていきました。

教室にはたくさんの机や本棚があり、車いすが通りにくいことや

教室前の段差を降りる時には、車いすを利用している人がケガをしないように気をつけないといけない事などに気づきました。

次に、姫路聴覚特別支援学校の先生にお越しいただき、「聞こえにくいってどんなこと」という話をしていただきました。

遠くからでも手話を使って話すことができる大きい窓があること、授業の終わりを示すためのパトライトがあることなど、

菅生小学校との違いが見られ、目を丸めながら驚いていました。

また、聞き取りにくいこともあるので「ゆっくり話す」「何度か聞き直すこともある」

「体の正面から話す」などいろいろな方法を使いながら生活していると教えていただきました。