ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

PC版

Multilingual

姫路市立豊富小中学校

TOYOTOMI ELEMENTARY AND JUNIOR HIGH SCHOOL

〒679-2122 姫路市豊富町御蔭925番地 地図

電話番号:(前期課程)079-264-0021 (後期課程)079-264-0039

令和6年度(2024年度)1月を振り返って【2年生】

  • 公開日:2024年2月1日
  • 更新日:2024年2月1日
  • ID:20996

新しい年が始まりました

新年をむかえ、3学期が始まって1か月がたちました。3年生に向けてのラストスパートです。1月は1組も2組もお休みが増え、学級閉鎖も行われました。「手洗い、うがい、しっかり運動、しっかりご飯、しっかり睡眠」で、残り2か月を健康にすごしてもらいたいです。

1・17防災学習

大変な災害で迎えた新年。被災地の様子に、子どもたちも胸を痛めています。阪神淡路大震災や東日本大震災のときのことも学習し、災害が起きたらどんなことが困るか、どんなことに気を付けて生活するかを考えました。阪神淡路大震災の時のことを家族から聞いて話してくれる子もいました。

学習を終えて児童の感想

  • 今日は、はんしんあわじだいしんさいがおこった日です。学校でひなんくんれんをしました。しろたに先生が、地しんがおきたら何がつかえないかを教えてくれました。地しんになったら水も出ない、ガスもつかえない、電気もつかえない。色んなものがつかえなくなったら生活ができないです。そんな時に、ぼうさいバッグをじゅんびしておけはいいなと思いました。ぼうさいバッグがあればやくに立つから、ぼうさいバッグをじゅんびしておきたいなと思いました。
  • 29年前、母のじっ家を大地しんがおそいました。場しょは、明石です。電気も水も止まってしまい、家も少しこわれて家の中もぐちゃぐちゃになってしまったそうです。一ど大きな地しんが来たら、ふつうの生活のありがたみがよくわかったと言っていました。ぼくは、地しんはいつ来るかわからないから、いつ来てもいいように、そなえをしていきたいです。
  • わたしのおばさんは、はんしんあわじ大しんさいのあった1週間前に生まれたそうです。その時のことをおばあちゃんから聞きました。1月17日は、とてもさむい朝だったそうです。ストーブに火をつけたとたん、とつぜん大きなゆれが来て、ストーブの火が天じょうまで上がったそうです。だけど、大きなゆれがつづくため、うごくこともできず、目の前の火もけすことができず、まだ小さかったおじさんや生まれたばかりのおばさんをだきしめていることしかできませんでした。その時のきょうふは、29年たった今でもわすれられないそうです。わたしは、大きな地しんもせんそうもテレビでしか知りません。だけど、近いしょうらいもっと大きな地しんが来るかもしれません。だから、じゅんびが大切だとお母さんが言っていました。わたしは、家ぞくともっともっと話し合って、大切なじゅんびをしたいと思いました。
  • 今地しんがあったら何がつかえなくなるか考えました。地しんとかがおきたら、こんなにいっぱいのものがつかえなくなるんだ、と気がつきました。もっともっとたいへんになるんだとはじめて知りました。こわくかんじました。わたしは、何よりいのちを大切にしたいです。大じにしたいです。みなさんに、くやしい思い、いやな思いをしてほしくないです。もしここでおこったら、だれもいのちをおとしてほしくないです。今、くるしんでいる人びと、下じきになっている人びとなど、ちょっとでもいのちをささえてあげたい。たくさんの人びとのいのちがなくなった。とってもくやしい。家ぞくがなくなった人、とってもとってもかなしい思いをうけていると思います。わたしは、きょう力して、たすけ合いをして生きていきたいと思いました。

生活科「こんなに大きくなったよ」

自分の成長を振り返る2年生最後の生活科の学習。生まれた時や小さかった時のことを家族に聞いたり、自分ができるようになったことを考えたりして、アルバムにまとめていきます。小さい頃の写真を持ってきて、うれしそうに見せ合っていました。どんなアルバムができるかな。今から楽しみにしています。

写真を手に取っている
写真を見せ合いっこ
みんなで一緒に写真を確認

グローブが届いたよ

2年生の教室にも大谷選手から贈られたグローブが回ってきました。教室は大盛り上がり。手にはめたり写真にとってデスクトップの画像にしたり、みんな思い思いに触れていました。みんなで仲良く使いましょう。

グローブをはめてみる
タブレットでグローブをパシャリ

かけ算九九名人への最後の砦

2学期からがんばってきたかけ算九九名人への挑戦。毎日練習を続け、たくさんの人が名人を合格しています。間違えずに言えるだけでなく、スピードにも挑戦。12の段にチャレンジしている子も。そして、最後は校長室に行って、校長先生に問題を出してもらいます。みんな緊張した顔で、チャレンジをしています。終わったあとは、九九名人カードをゲットし、ほっとした顔をしていました。

12の段にチャレンジ

1人ずつテストをします

みんな緊張しています

合格すると認定証をゲット