1月を振り返って

大小の白い色画用紙をのりで張りつけて、雪だるまの形にしました。次に、ペンや色紙、シールを使って顔や手、ボタンなど飾りつけて、できそうな人は折り紙を折って切り抜いて雪の結晶にも挑戦しました。雪が降ってくれたらなぁと思いながら制作しました。

1月17日の朝、1時間目になのはな、ひまわりのみんなで防災についての絵本を読みました。自然が怒ることを災害と言い、災害から身を守ることを防災ということを学びました。3時間目には全校生で追悼セレモニーに参加し、黙とうをしました。その後は前期課程で、地震が起きたらできなくなることについて考えました。クロームブックを使って、家の中の絵を見て、電気が使えなくなったら…、ガスが使えなくなったら火が使えない、お水が出ないから…と言いながら、使えなくなるものに「×」をつけてクイズに答えました。地震によって生活のほとんどのものが使えなくなってしまうことに大変驚いていました。廊下にあった持ち出し袋の中身をプリントで確認しながら、家の人にも教えてあげようとプリントを持ち帰りました。

さくら、すみれ学級の人たちが冬休みあった出来事をなのはな学級に来て発表してくれました。イラストや写真が載ったスライドを見せながらみんなの前で発表し、そのあとは質問タイムを設けて、質問に答えてくれました。前期課程のみんなも興味を持って聞き、質問していました。