赤ちゃん先生

「赤ちゃん先生」とは、赤ちゃんと母親が親子で学校を訪問し、児童とふれあうなかで、生まれてきたことの奇跡や自分自身の命の偉大さを学ぶことを目的として行われています。学習中に、泣き出す赤ちゃんもいましたが、子どもたちは、「いない、いない、ばぁ」をしたり、あやしたりしていました。また、赤ちゃんを抱っこし、「あったかい気持ちになった」、「意外と重くてびっくりした」という声もきかれました。実際に赤ちゃんと触れ合い、赤ちゃんが生まれたときの話などを聞くことで親の思いや自分の価値や周りの仲間の命の価値に気づくことができました。