令和6年度　探究科学コース集中講義

令和6年4月27日（土曜日）

探究科学コースで3年間を通して行う「探究活動」の内容と目的を理解し、その中で特に必要とされる「コミュニケーション能力」、「考え抜く力」、「学ぶ姿勢」を身につける。

1年1組全員、3年1組1名（発表者・ファシリテーター）

内平 隆之 氏（兵庫県立大学教授）、二階堂 薫 氏（コピーライター）、小野 義直 氏（本校探究講師）

• 午前8時45分から午前9時15分　講義「メモの取り方」
• 午前9時15分から午前10時15分　講義・ワークショップ「探究とは何か」
  （休憩）
• 午前10時30分から正午　講義・ワークショップ「マイ・ディクショナリー」
  （昼食・休憩）
• 午後1時00分から午後2時30分　ワークショップ「先輩の探究に学ぶ」
• 午後2時30分から午後3時00分　トークセッション

• これまで探究についてあまり知らなかったし、探究の楽しいところはどんなところなのか全然わからなかった。でもこの講義で「探究とは何か」を前より理解できたし、探究するのが楽しみになってきた。先輩の探究を聞いて、2年生になったらこんなことができるんだと探究に前向きな気持ちになった。先輩の素敵な探究を聞いたので、今度は自分ができるように、まずは1年生から探究活動を楽しんで、より深いものにできたらいいなと思う。
• 思った以上に内容が濃かったなと感じました。なんだかより難しさが目に見えたような感じもするし、先輩の探究を超えられる探究ができるようになるのか、自分の成長が楽しみになってきました。この楽しみに応えられるよう、気を抜かずに頑張っていきたいです。
• トークセッションの最後に「与えられた機会は平等。誰にでもチャンスがあるのだから、勉強・部活を言い訳にせず、真剣に探究に向き合ってほしい。」という先輩の言葉が一番印象に残っています。これから勉強・部活がどんどん忙しくなると思うけど、「自分は今、何をするべきか」というのを常に考え、探究活動だけでなく、「時間の上手な使い方」や「協力したいと思ってもらえる人になる」ということについても成長していきたいと思いました。