5月の様子

こどもの日の集いでは、5月の節句についての話やかぶと、こいのぼりについての話を聞きました。

「元気いっぱい大きくなれますように」とお相撲ごっこもしましたよ。

「負けないぞ！」とやる気いっぱいの子供たちでした。

柏餅の製作遊びをしながら「柏餅ってどんな味かな？早く食べたいな！」と、楽しみにしていた子供たちは「柏餅を食べて、元気いっぱい！」と、みんなで味わうことができました。

風に吹かれて気持ちよく泳ぐこいのぼりの様子を見て、5月のさわやかな風に興味をもちながら、紙コップの風車やビニール袋のミニ鯉のぼりをつくって遊びました。

遊びの中で“風が吹いている・吹いていない”“風が強い・弱い”など、自然の“不思議”も感じることができました。

先生と一緒に自分たちで土づくりから行いました。「手が土で汚れても大丈夫！！」ブルドーザーみたいにたくさんお仕事を頑張った手になりました。

そして「ふわふわの土がいいね！」と自分の植木鉢に土を入れ野菜の苗を植えましたよ。

「おおきくなあれ」「おいしい野菜ができますように」と野菜に話し掛けながら、毎日水やりや草抜き等のお世話をしています。

「可愛い花が咲いてる」「赤ちゃんの実ができた」と、小さな発見をしながら生長を楽しみにしています。

交通ルールをしっかりと守り、新開公園へ行きました。

年長組が年少組や年中組と手を繋ぎ、優しくリードする姿がとても頼もしかったです。

園外での遊びの約束も守り、元気いっぱい遊ぶことを楽しみました。

抹茶茶碗に点てた本物のお抹茶を前に、先生に教わりながら両手をつき「お先にいただきます」「どうぞ」等のご挨拶をして、両手で丁寧にお茶碗をもちお茶をいただきました。

その前に一人ずつ懐紙の上に茶菓子（ゼリー）を置いてもらい味わっていたからか「抹茶おいしい！」「なんか甘いみたい」とつぶやいていました。

日本の伝統文化に触れる、貴重な直接体験となりました。