ひょうご出前環境教室

5月14日、ひょうご出前環境教室に参加しました。NPO法人エコレンジャーの方に来ていただき、環境問題について学びました。まず、身近にあるプラスチックを部屋で探しました。するとこんなにたくさん、プラスチックが見つかります。私たちの生活には欠かせないものとなっています。プラスチックごみを川に捨てると、海まで流れ、汚染され、そのプラスチックを魚が食べ、さらにその魚を人間が食べるという最悪な結果につながっていくお話を聞きました。ゴミがたくさん浮いている汚れた海の写真に、何か感じるものがあったのでしょう。みんなその写真に見入っていました。

ゴミをポイ捨てしないよう、まずはゴミ箱を新聞紙で作ってみました。かぶとを折った経験から、大きな新聞を折るのも、抵抗なく折れました。読み終わった新聞も有効活用できますね。リサイクルマークがあることを知ったり、身の回りのいろいろなものにもマークがついていることも知りました。地球を大切にしていく、ほんの小さな一歩です。環境教室で知ったことが、環境問題について考えたり行動したりするきっかけになることを期待しています。