令和6年度学校だより　7月

4月からの100日あまり（登校日は約70日）、子供たちは日々いろいろなことに挑戦し、できるようになるまで一つ一つ努力を重ねてきました。そうしてたくさんのことを学び経験し、一回り大きく成長したことをうれしく思います。さて、いよいよ夏休みが始まります。夏休みは、自由な時間が増える分だけ時間の管理が難しく、生活のリズムが乱れがちになります。「早寝・早起き・朝ごはん」など生活の基本となる時間を自分で決め、それを毎日続けることで健康的に過ごしてほしいと思います。また、せっかくの夏休みですから、夏休みにしかできない、夏休みならではの学習や体験をしてほしいと思います。終業式では、「読書」「戦争の話を聞いたり平和について考えたりする」「自然や社会にふれる体験」を子供たちに勧めました。安全や健康に注意して過ごし、夏休みの経験が、2学期からの生活をさらに充実させる原動力になりますよう願っています。