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姫路市立大的中学校

OMATO JUNIOR HIGHT SCHOOL

令和6年度10月 教育活動

  • 更新日:
  • ID:22902

文化発表会 10月31日(木曜日)

『大的史上最響の音束を -魂揺さぶるこの瞬間-』

10日(木曜日)からの合唱練習やその他の準備を経て、本日文化発表会を開催しました。合唱コンクール、学校代表2名による弁論、生徒会の姉妹都市中学生交流会の発表、トライやる発表、昼休憩時の茶華道部によるお茶会、吹奏楽部演奏がありました。合唱コンクールでは、学年に伴った貫録を見せてくれ、時の重み、経験、心身の成長が歌に感じられました。結果の如何に関わらず、全クラス素晴らしい合唱でした。その他、どのステージも、今まで時間をかけて準備・練習をしてきて本番を迎えているというのがよくわかる内容でした。出演者は持てる力を十分発揮して懸命に頑張り、観客はそれに応えるように聴くことができていました。

また、昼休憩時には、昨日までに作品展を見に来る機会がなかった保護者の皆さんにも見ていただければということで、作品展示場所を開放し、ご覧いただきました。学校全体での大きな行事はこれでひと段落です。お忙しい中にもかかわらず、ご参観いただきました保護者の皆さん、地域の皆さんありがとうございました。

合唱コンクールの様子
弁論の様子
姉妹都市中学生交流会発表の様子
トライやる発表の様子
お茶会の様子
吹奏楽部と3年先生方

生徒作品展 10月28日(月曜日)から31日(木曜日)

オープンスクールの日程に合わせて、生徒作品展を行っています。授業はもちろん、各作品をご覧に来校していただければと思います。

授業や部活動で創った作品、夏休みの課題や自由研究などを数多く展示しています。人それぞれの感性やセンス、個性等々が随所に見受けられ、見応えがあります。生徒たちは、学年ごとに見学日時を設定して見てまわりますが、素晴らしい作品が多く、いろいろな刺激を受けて参考になることだと思います。

作品展示 廊下の様子
作品展示 室内の様子
作品展示 場所・日時のご案内

大塩公園清掃活動 10月16日(水曜日) 有志

秋季例祭後の公園清掃活動を、有志によるボランティアとして行いました。午前7時15分に現地集合で朝早かったですが、60名ほどの生徒が参加し、公園周辺をメインにゴミ回収をしました。短い時間でしたがあっという間にゴミ袋の山となりました。参加してくれた生徒の皆さん、お疲れ様でした。気持ちのいい、1日が過ごせたのではないでしょうか。ありがとうございました。

清掃活動スタート
あっという間にゴミいっぱい
参加してくれた生徒の皆さん

合唱練習開始 10月10日(木曜日)

本日から校舎には合唱曲の歌声が響き、文化発表会に向けて、本格的な練習と準備に入りました。どこのクラスも初めは担任の先生が主導していきますが、体育大会で培ったクラスの団結力等を発揮しながら、徐々に生徒主体の合唱へと変わっていきます。これから先、みんながまとまらなくて悩んだり苦しんだりすることもあるかもしれませんが、それに向かって挑戦し、みんなで困難を乗り越えて、心を一つにして合唱を創りあげてくれることだと思います。

パート練習の様子
担任の先生も一緒に練習する様子
初めてステージ上で合唱

校内弁論大会 10月10日(木曜日) 1・2年

4日(金曜日)の学級弁論で、各学級から代表を2名選出し、12名の弁士による校内弁論大会が開かれました。夢、家族、人権、環境、等々のさまざまなテーマに向き合い、一人ひとりが堂々と発表してくれました。自分の考えを整理してまとめ、それを発表することは主体的な学びを促したり、他の生徒の発表を聴くことで、多様な価値観に触れ、自分の考えを深めることにつながったことだと思います。大塩小・的形小の児童も聴きに来ました。小学生にとっては難しい内容もあったかもしれませんが、中学生の様子も見ながら、成長を促す機会の一つとなれば幸いです。

弁論の様子
生徒が原稿を見ずに頑張る様子
小学生も聴きに来ました

薬物乱用防止教室 10月8日(火曜日) 1年

学校薬剤師の先生に来ていただき、タバコ・酒や、大麻・危険ドラッグの危険性、薬の正しい使用について学びました。薬物乱用の入り口となる物として、未成年者の視点から見ると、まずタバコや酒がそれに当たり、より副作用や依存性の強いドラッグも含め、それらを摂取することによる影響、断る勇気を持つことなどについてのお話を聞きました。

生徒のみなさんは、これからの社会の中を生きていくにあたって、必要ないろいろな知識を吸収して成長していく過程にあります。そのためにはいろいろな情報にも触れることになります。その情報が、正しいか正しくないか、いつのタイミングでどのように判断できるかはとても重要なことになります。「断る勇気」だけでは危険回避はできません。併せて、正しい知識、正しい理解を得て、安全に過ごしていってほしいと思います。

始まりのお話を聴く様子
講師先生の問いかけに手を挙げている様子
タバコの害について聴く様子

学級弁論 10月4日(金曜日) 1・2年

1・2年生が学級弁論を行いました。人前で自分の思い・考えを言うのは、慣れるということもなかなかなく、緊張したことだろうと思います。しかし、こういった機会があるというのは、いい経験になるのではないかと思います。また、聴く側にとって、他の人のいろいろなものの見方や考え方に触れることは、いい刺激にもなると思います。そして、その中から自分にとって必要なこと、そうでないことに見極めを行い、今後に生かしていってくれることを期待したいと思います。なお、各学級の代表者に選ばれた人は、校内弁論大会でまた頑張ってもらいます。

弁士と聞いている人の様子
感想等記入中
弁論の様子

教育講演会 10月3日(木曜日)

「命の授業」と題して腰塚勇人さんによる講演会を実施しました。腰塚さんは、事故による首の骨折で、一命を取りとめたものの首から下が麻痺して動かなくなり、自暴自棄にもなりかけましたが、そこから身体に障害を残しながらも奇跡的な回復を遂げます。命と向き合ってきたご自身の経験・思いを、全国各地で伝えてこられ、その生の声を聴き、毎日の生活を当たり前のように過ごしていた生徒たちもさまざまなことを感じ、考えたようです。

「5つの誓い」のもと、命は自分と周りの人を喜ばせるために使おう等の言葉が、ビシビシ真正面から飛んできました。

  • 「口」は、人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう
  • 「耳」は、人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう
  • 「目」は、人のよいところを見るために使おう
  • 「手足」は、人を助けるために使おう
  • 「心」は、人の痛みがわかるために使おう

祝題(宿題)も出されました。生徒の皆さん、「自分の命を喜ばす幸動を1つ」「友達・家族の命を喜ばす行動を1つ」考えましたか?実際に幸動(行動)につなげていけるといいですね。

生徒の感想より

  • 「自分にはできない」と思うことを減らして、「自分を信じてあきらめず頑張るぞ!」という思いを増やしていけたらなと思いました。
  • 一番心に残った言葉は、「一人で頑張らなくてもいい」「誰かを頼ってもいい」です。
  • 最近はうまくいかないことが多く続いて、とても大変でした。自分の中のドリー夢キラーがずっと残っていてとてもしんどくて、自分の感情がマイナス方面ばかりに進んでいたと思います。でも今回の話を聞いて心が楽になった気がしました。
  • これから、自分の命も自分だけのものと思わず、周りの人と助け合って大切にしていきます。そして、私を支えてくれる周りの人を悲しませたり、不安にさせないよう、「5つの誓い」を心に刻んで、幸動にうつせるようにします。
腰塚さんメッセージ
講演冒頭
聴いている生徒たち
祝題を考えよう

お問い合わせ

姫路市立大的中学校

住所: 〒671-0101 姫路市大塩町2213番地2別ウィンドウで開く

電話番号: 079-254-5230

ファクス番号: 079-254-2469

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