3年生　校外学習（伊勢自然の里環境学習センター）

10月1日に、3年生が伊勢自然の里環境学習センターへ行きました。めあては「たくさんの生き物を実際に見て、触れて、観察しよう」です。3つのグループ（じゃぶじゃぶ池での観察、自然環境の話、山の散策と環境の話）に分かれて、交替で観察したり、話を聞いたりしました。じゃぶじゃぶ池では、タガメ、ミズカマキリ、タイコウチ、ヌマエビ、ヤゴなどを捕っていました。伊勢自然の里は里山にあり、農薬を入れないようにしていること、そのため絶滅危惧種の昆虫がおり、食物連鎖の中で生きていること等について説明されました。自然環境の話では、世界規模で地球温暖化が進んでいること、自然や生き物を守るために、自分にできる小さなことから始めていくことの重要性を伝えられました。校外学習を通して、豊かな自然のありがたさを感じるとともに、地球温暖化に向けて自分ができることについて考えた行事となりました。